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【Jの輪】福元洋平にとって梅崎司は「勇気」を与えてくれる存在

福元洋平(レノファ山口/DF)

変革――プレーを含めて変えていく時。司からも、悠からも刺激をもらい、吸収しています。

つなぐ友人は体も心も大きな長谷川悠に!

 ウメ(梅崎司/湘南ベルマーレ)は僕に勇気を与えてくれる源と言える存在でした。大きなケガから何度も立ち上がって、立ち向かっていく姿を見て、負けていられないなという気持ちをもらってきました。プライベートでも仲が良いですが、同時に尊敬もしてきました。

 何に対しても常に熱くて、チャレンジ精神を持っている。今も刺激をもらい続けています。

 本当に一緒にいるとあっという間に時間が過ぎていって、とても楽しいです。

 僕らは大分のトリニータユースで出会いました。最初、ウメはヤンチャな感じでした。だから仲が良かったわけではなかったんですが……、いつからか気付いたらよく話すようになっていました。

 それにトリニータを出るタイミングも一緒でした。そのときはお互いの考えをぶつけ合って、いろいろ悩みました。ただ、二人ほぼ同時に考えが固まり、そこで俺は大阪(ガンバ大阪)に行くと告げました。

 それからは世代別代表で一緒になったりしながら、頻繁に連絡を取り合うわけではないけれど、電話で話すと、だいたい長電話になりました。どのように考えてサッカーと向き合っているか、そういったことをより深く語り合ったりするようになっています。

 清武、周作くん……ちょうど大分ユースからたくさんの個性的な選手が出てきた時期で、僕なんかはそのなかではちょっと恥ずかしい。もっと頑張らないといけない。

 年齢も31歳になり、ケガを繰り返してはいますが、自分の中で変革の時を迎えていると思っています。プレースタイルも含めて変えていく時。今は年を重ねるごとに、すべてを積み上げていくものだと捉え、サッカーがまた楽しくなっています。

 司のイキイキとしたプレーを見ていると、僕も嬉しくなります。僕もそのようにプレーをしたい。ずっと15歳のときから知っていますが、より必要な存在になっています。

(つなぐ選手ですが)めちゃくちゃ迷いましたが、悠(長谷川悠)でお願いします(※取材は長谷川選手の清水エスパルス退団が決まる前に行った)。

 悠は同い年で面白いヤツです。徳島では2年間一緒でした。以前にアンダー世代の日本代表で一緒になり、体が大きいのに足元の技術が上手く、ラボーナで器用にパスを出していたのを、今でもよく覚えています。

 普段着もいつもお洒落でしたね。

 徳島時代は、悠にとって、いろいろ変化の時だったようです。コンディション調整や体のメンテナンスにとても詳しく、自身の考え方も細かいところまで徹底されていました。ヨガも取り入れているようになって、僕もそういう勉強をしていたので、とてもためになりました。司とともに、尊敬しています。

 20代でたくさん掴み、30代では手放すことも大事になるとか、そんな話も印象に残っていますね。

 体はとても大きいけれど、めちゃくちゃ優しいです。独特の雰囲気がある。そういえば悠が怒ったところは見たことがない。久々に徳島で集合して、いろんな話をした時もたくさん刺激を受けました。

 ヨガの写真をインスタに乗せているけど、本当に清々しい顔をしている。今度は餃子を食べて、チャイでも飲みながら、ヨガのこともより詳しく教えてね!

イラスト
PROFILE  茉莉香 MARIKA
イラストレーター・デザイナー。インスタグラムのアカウントは marika22_10。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。主にサッカー・フットサル選手のイラストや、スポーツウェアのデザインを制作。また日本のサッカーファンを代表して、FIFA Global Fan Movement メンバーとして活動中。

プロフィール

※2018年12月23日現在時点の情報

ふくもと・ようへい/1987年4月12日生まれ、大分県大分市出身。184センチ・80キロ。大分トリニータU-15―大分トリニータU-18―大分トリニータ―ガンバ大阪―大分トリニータ―ジェフユナイテッド千葉―大分トリニータ―ジェフユナイテッド千葉―徳島ヴォルティス―レノファ山口。今季1試合0得点、J1通算80試合0得点、J2通算152試合2得点。2007年カナダU-20ワールドカップ出場。

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