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【選手採点&レポート│長崎 2-5 FC東京】”突破口”の室屋&阿部ら4人に最高点「5」

[マン・オブ・ザ・マッチ]ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

長崎は堅守が崩れる。徳永も厳しい評価に。

[J1 6長崎 2-5 FC東京 /201848日/トランスコスモススタジアム長崎

MATCH REPORTFC東京が点の取り合いを制した。好調なディエゴ・オリベイラが4分の先制点を皮切りに、5056のゴールでハットトリックを達成。さらに東、永井と計5得点を奪った。対する長崎も2点を挙げたものの完全に力負け。DF陣が東京の攻撃陣のスピード、テクニックに翻弄されマークも甘く失点を重ねた。 

□V・ファーレン長崎
V・VAREN NAGASAKI
【選手採点】
GK
30 
徳重健太 2
DF
32 
徳永悠平 1
39 
チェ・キュベック 1
髙杉亮太 1(83分▼)
MF
17 中原彰吾 2
26 碓井鉄平 1
28 
翁長 聖 1
43 澤田 崇  
20 中村慶太 3
23 米田隼也 2(64分▼)
FW
ファンマ 2(64分▼)

交代出場
MF
飯尾竜太郎 2(64分△)
MF
11 
鈴木武蔵 2(64分△)
MF
18 
ベン・ハロラン ―(83分△)

【採点理由】FC東京のゴールへ向かってくる縦パス中心の連携と突破力に苦しめられた。早々の4分に先制されると、プレッシャーのない状態でもミスが目立ち始めた。それでも1-2とした25分過ぎや、後半の75分過ぎにも連続してCKを奪うなど攻勢に立つ時間帯もあったが、トータルでは完全な力負けと言える内容に。

 □FC東京
【選手採点】
GK
33
林 彰洋 3
DF
室屋 成 5
48 チャン・ヒョンス 3
森重真人 3(66分▼)
25 
小川諒成 3
MF
39 
大森晃太郎 5
18 
橋本拳人 3
髙萩洋二郎 4
38 東 慶悟 5
FW
ディエゴ・オリヴェイラ 5(61分▼)[MOM]
11 永井謙佑 4(80分▼)

交代出場
FW
20 
前田遼一 3(61分△)
DF
丸山祐市 3(66分△)
MF
米本拓司 ―(80分△)

【採点理由】室屋と大森が組む右サイドから突破口を切り開き爆発。巧みなコンビネーションで攻撃を支えた二人、縦への鋭いスルーパスで攻撃をリードした東に最高点の「5」をつけた。MOMはハットトリックのディエゴ・オリベイラ。ドリブル突破が冴えた永井、中盤の深い位置からゲームを巧みにコントロールした髙萩にも「4」をつけた。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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