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【選手採点│磐田 1-0 鳥栖】拮抗の両チーム全員「3」以上!”神セーブ”カミンスキーがMOM

[マン・オブ・ザ・マッチ]カミンスキー(磐田)

 [J1 8節] 磐田 1–0 鳥栖/2018年4月15日/ヤマハスタジアム

□ジュビロ磐田 
JUBILO IWATA
【選手採点】
GK
21 カミンスキー 5 [MOM]
DF
24 小川大貴 3 
41 高橋祥平 4
3 大井健太郎 3
4 新里亮 3
MF
6 ギレルメ 4
7 田口泰士 3
23 山本康祐 4(71分▼)
10 中村俊輔 3(85分▼) 
11 松浦拓弥 4(80分▼)
FW
18 小川航基 3 

交代選手
30 上原力也 ―(79分△)
19 山田大記 ―(80分△)
14 松本昌也 ―(85分△)

【採点理由】前半は鳥栖のハイプレスに苦しんだ。後半はボランチがボールをよく触れるようになり攻勢を続けたが、90分通した評価は「3」が中心。高評価は、冷静なシュートで虎の子の1点を決めた松浦、突破からのクロスでアシストしたギレルメ、攻撃参加からそのチャンスに絡んだ新里。ポジショニングが絶妙だった山本、攻めの起点になった高橋は後半のペース奪回に貢献した。終盤に2度の決定機を『神セーブ』したカミンスキーをMOMに選んだ。

□サガン鳥栖
【選手採点】
GK
20 権田修一 3
DF
3 高橋祐治 3 (68分▼)
5 キム・ミンヒョク 3
15チョン・スンヒョン 3 
23 吉田 豊 3
MF
36 高橋秀人 3
6 福田晃斗 3
4 原川 力 3(85分▼)
7河野広貴 3(55分▼)
FW
40 小野裕二 4
27 田川亨介 3
  
交代出場
MF
25 アン・ヨンウ 3 (55分△)
FW
9 チョ・ドンゴン 4 (68分△)

【採点理由】前節から変更した3バックの布陣で手堅く守りながらロングボールを前線に当てて、セカンドボールをモノにしながらハイプレスで相手のミスを誘う。前半は鳥栖らしいハードワークが光ったが後半は疲れからかトーンダウン。だがパフォーマンスが悪い選手は見当たらず「3」平均に。終盤は前に人数をかけて1点を追い決定機を作ったが、カミンスキーの壁に阻まれた。途中交替でピッチに入り果敢な攻撃をみせたチョ・ドンゴンと、デュエルで常に競り勝ち起点となった小野を「4」評価にした。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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