【日本代表 パナマ戦採点】南野、青山、槙野、冨安に最高点。MOMは…

【MAN OF THE MATCH(マン・オブ・ザ・マッチ)】青山敏弘(日本)

日本を支えた青山。2試合連続で守備が統率され、無失点に抑えた点を評価。

[キリンチャレンジカップ] 日本代表 3-0 パナマ代表/2018年10月12日/デンカビッグスワンスタジアム 新潟

【選手採点│寸評】
※5段階評価。5が最高で、1が最低。0.5点刻み。
採点対象は原則、出場20分以上。

※採点の見方
ポジション 
背番号 選手名 採点

GK
12 権田修一 3.5
被シュート4本(前半1本、後半3本)。「みんなのお陰で、ほとんどピンチがなかった」なかで最後まで集中を切らさず、3年ぶりの代表復帰戦を無失点勝利で飾る。

DF 
4 佐々木翔 3
コスタリカ戦に続く先発起用で、今回、日本代表では初のフル出場。攻撃の起点になるべくパスミスが何本かあったが、守備面では慌てることもあったが破綻せず対応した。

20 槙野智章 4
素早い高い位置へのチェックを90分通して貫き、フィジカルの強い2トップに起点を作らせなかった。DFリーダーとして最終ラインを統率した。

16 冨安健洋 4
気持ちがプレーに出ていたのだろう。常に球際で当たり負けず、相手FWが彼との1対1を避けるようにしていた。プレーの粗さの中にも可能性を示せたことを含めて「4」の評価に。

3 室屋 成 2.5
佐々木と同じく、2試合連続のスタメン起用、森保体制下で初めてのフル出場に。持ち味である思い切った攻撃参加も見せたが、クロスの精度を欠き、ここぞという場面で期待に応えられず。前半にフリーでペナルティエリア内まで持ち上がりクロスを選択したシーンも、シュートを放ってみても面白かったか。

MF
18 三竿健斗 3
ボールを嫌な位置で失う場面もあった一方、危険の芽を摘んで起点になるプレーも卒なくこなす。3点目のオウンゴールにもつなげた。相手の体力が落ちたこともあるが、青山とのバランスも時間が経つごとに良くなっていった。

17 青山敏弘 4 (▼88分) 【MAN OF THE MATCH】
ボール奪取から南野の先制点につながる縦パスを放つ。両チームとも有効打を欠いていたなか、この日の試合の流れを決定的にしたと言えるワンプレーに。2試合連続の無失点勝利を支えたのは、この男がいたからこそ。南野と悩んだが、日本を支えたキャプテンをMOMに選んだ。

8 原口元気 2.5
2、3点目につなげるパスを放つ。献身性は光り、間違いなく勝利には貢献した。それでも真骨頂である鋭いドリブル突破を、ずっと見せられずにいる。しかも今回はカットインを狙える左サイドのポジションを与えられたが……。やはり勝負どころで、進化を示す原口にしかない「武器」を見せてもらいたかった。

14 伊東純也 3.5 (▼81分)
チームとともに流れに乗れずにいたなか、ここぞという場面を見逃さなかった。一度は止められたもののシュートをねじ込み、日本代表2試合連続ゴール。しかし足首を傷めて途中交代を余儀なくされた。

9 南野拓実 4 (▼66分)
体格の大きなDFに競り勝つテクニカルな突破から、インパクトのある一撃をねじ込む。チームに勢いをもたらした点を含めて評価。チームで求められる守備(2トップの形になっての相手CBへのプレスなど)も怠らなかった。

FW
15
 大迫勇也 3(▼66分)
最前線のターゲットとして機能。ただ、本人も「ボールが上手く足につかなかった」と振り返ったいたが、トラップの瞬間を狙われて、何度かボールを失いカウンターに持ち込まれた。パフォーマンスは決して良くなかったが、それでも3-0と結果を残したことを加味して「3」の及第点に。

▽交代選手
FW
11 川又堅碁 3 (△66分)
2-0となった直後に投入され、チームの勢いをさらに促進し、大迫がプレーしていたときとはまた異なる躍動感を前線にもたらした。競り合いから決まった幻の3点目。スタジアムの得点者の欄には「川又」と表示されていたが、公式記録はオウンゴールに。「(幻のゴールを)新潟で出来たことが良かった。次はきれいに決めます」と、むしろパワーに変えていたのも彼らしかった。  

FW
13 北川航也 3 (△66分)
前線にプレスをかけ、相手をサイドに追い込むなど、与えられた守備の役割をこなす。フィニッシュにかかわる仕事はできなかったものの、その献身ぶりは清水エスパルスの先輩である岡崎慎司を彷彿とさせた。快勝にしっかり貢献した。
 
MF
21 堂安 律 ― (△81分)
伊東のアクシデントに伴い、急きょ途中出場。ボールを持つ機会は限られたものの、積極的にゴールを狙った。

MF
7 柴崎 岳 ― (△88分)
最後のカードで青山と交代してピッチに立つ。ゴール前のエリアを埋めながら、パスを散らして、3-0のまま試合を締めくくった。

文:サカノワ編集グループ

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