オールスターだ!ヤンなで、海外組、アジア2冠組…来月なでしこJが鳥取集結

アジア大会で2大会ぶりの優勝を果たした、なでしこジャパン。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

長野らU-20W杯優勝組から海外組の熊谷、川澄、宇津木、猶本、国内組の長谷川や岩渕まで勢揃い。

[国際親善試合] 日本 – ノルウェー/2018年11月11日/鳥取市営バードスタジアム

 なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督が10月23日、11月11日に鳥取県の鳥取市営バードスタジアムで行われるノルウェー女子代表戦に臨むメンバー28人を発表した。今年最後のなでしこジャパンの活動となる。11月6日から合宿を開始する(6日18時からの若葉台スポーツセンターでの練習は一般公開される)。

 まさに2018年の女子サッカーの『総決算』と言える陣容だ。U-20女子ワールドカップ優勝を果たしたヤングなでしこから4人、欧州組の熊谷紗季、猶本光、アメリカ組の川澄奈穂美、宇津木瑠美、そしてアジアカップ&アジア大会を制した国内組の中心メンバーと、まさに日本を代表し、ある意味、女子サッカーのオールスターとも言える顔触れが揃った。

 高倉監督は次のように、今回の合宿とノルウェー戦の位置づけ、メンバーの人選について説明した。

「チームとしては今年の二つの優勝(アジアカップ、アジア大会)は自信になったが、このままのゲーム内容では世界で通用しないというチーム全員での意識の共有ができたことも財産になりました。次の女子ワールドカップ(フランス大会)まであと7か月。この親善試合がまたW杯に向けた新たなスタートとなり、大きな積み上げの場になることは間違いありません。28人を招集し、先日のU-20W杯で世界一になったメンバーの中で、即戦力になり得ると期待される4人をピックアップし、今回の合宿に参加してもらいます」

 28人と多めになったのは、ここから「W杯仕様」のチーム作りに切り替え、一度、ラージグループにしたチーム作りをするため。合宿で戦術面を含め、意識を共有することが狙いにある。

 またノルウェー戦翌日にも、テストマッチが予定されている。U-20W杯組の長野風花、宮沢ひなた、南萌華、遠藤純の4人についても、指揮官は「最初、緊張はするかもしれないが、お姉さんたちがいるから、と言ってビビるような選手たちではない。W杯はすぐに来ます。なでしこジャパンで求めているのと同じ強度を求めて取り組んでもらいます」と説明した。

 チケットは発売中だ。メンバーは次の通り。

□スタッフ□
監 督  高倉麻子
コーチ 大部由美 GKコーチ 大橋昭好
フィジカルコーチ 広瀬 統一

□選手□
GK  
1 池田咲紀子(浦和レッズレディース)
18 山下杏也加 (日テレ・ベレーザ)
21 平尾知佳 (アルビレックス新潟レディース)
DF
3 鮫島 彩(INAC神戸レオネッサ)
2 宇津木瑠美 (シアトル・レインFC/アメリカ)
4 熊谷紗希 (オリンピック・リヨン/フランス)
24 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
22 清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
23 國武愛美 (ノジマステラ神奈川相模原)
5 市瀬菜々(マイナビベガルタ仙台レディース)
26 南 萌華 (浦和レッズレディース)*
MF
9 川澄奈穂美(シアトル・レインFC/アメリカ)
6 有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
7 中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15 阪口萌乃(アルビレックス新潟レディース)
12 猶本 光(SCフライブルク/ドイツ)
14 長谷川唯 (日テレ・ベレーザ)
25 杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)
17 三浦成美(日テレ・ベレーザ)
27 長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)
FW
13 菅澤優衣香(浦和レッズレディース)
8 岩渕真奈 (INAC神戸レオネッサ)
20 横山久美 (AC長野パルセイロ・レディース)
11 田中美南(日テレ・ベレーザ)
19 増矢理花 (INAC神戸レオネッサ)
16 籾木結花 (日テレ・ベレーザ)
28 宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)
29 遠藤 純 (JFAアカデミー福島)*
 *なでしこジャパン初招集選手

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