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【U-19アジア選手権】日本の宮代大聖が得点ランク3位タイに

4ゴールを決めて得点ランク3位タイに入ったU-19日本代表の宮代大聖。(C)AFC

3ゴールの斉藤光毅は6位タイ。

 インドネシアで開催されたU-19アジア選手権は11月4日、サウジアラビアが決勝で韓国を2-1で下して通算三度目の優勝を果たして幕を閉じた。MVPには準決勝と決勝でゴールを決めるなどサウジアラビアの攻撃をけん引した10番のアル・アマールが選ばれた。得点王は7ゴールを決めたカタールのアブドゥールラシェード・ウマル。

 また、日本で最多4ゴールを決めた宮代大聖(川崎フロンターレU-18)は得点ランク3位タイとなった。続く3ゴールの斉藤光毅(横浜FCユース)は6位タイ。

 宮代はグループステージ初戦の北朝鮮戦(〇5-2)で途中出場から1得点、続く先発したタイ戦(〇3-1)で2ゴールをマーク。さらにU-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したインドネシア戦(〇2-0)で、久保建英(横浜F・マリノス)のクロスに合わせて自身通算4点目を決めた。

 この大会での4得点は、2014年大会の南野拓実、2008年大会の永井謙佑と並ぶ成績だ。

 U-19アジア選手権の得点ランキングは以下の通り。

順位 名前(国名)/得点数
1位  A・ウマル(カタール)/7得点
2位 チョン・セジン(韓国)/5得点
3位 宮代大聖(日本)/4得点
3位 A・アマール(サウジアラビア)/4得点
3位 チョ・ヨンウ(韓国)/4得点
6位 斉藤光毅(日本)/3得点 ほか5人

文:サカノワ編集グループ

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