【鹿島ACL決勝│採点】守備陣全員に最高点「5」、シュート6本セーブのスンテがMOM

【マン・オブ・ザ・マッチ】クォン・スンテ(鹿島 )

チームを落ち着けた西大伍は影の司令塔、高い位置でボールを収めた安部裕葵は影のMOM。

[ACL 決勝 第2戦] ペルセポリス 0-0 鹿島/2018年11月11日/アザディ・スタジアム(テヘラン=イラン)
※2試合トータル、鹿島が2-0で優勝

【選手採点│寸評】
※5段階評価。5が最高で、1が最低。0.5点刻み。
採点対象は原則、出場20分以上。

※採点の見方
ポジション 
背番号 選手名 採点

先発出場
GK
1 クォン・スンテ 5
枠内シュートは第1戦は2本だったが、今回は実に6本を止める(そのうち5本が前半)。終盤は守備陣とゴール前を固めてシュートミスも誘う。2試合無失点と完璧に抑えた。

DF
22 西 大伍 5
ボールの落ち着けどころとして重宝された。西がボールを持つことで、周りも動き直すなど、修正できていた。影の司令塔。

3 昌子 源 5
後半のあわや失点という相手シュートミスも、しっかりコースを消していた。起点を作らせず、さらにチョン・スンヒョンのカバーなど冷静にミスなく凌ぎ切った。

35
 チョン・スンヒョン 5
壁となってロングボールやクロスに対しファーストディフェンダーとして処理。屈強なFWに対してほぼ競り負けず、アウェーの雰囲気にも飲まれなかった。

16 山本脩斗 5
高めにポジションをとることで対峙する相手を牽制。サイドの主導権を最後まで与えなかった。

MF
4 レオ・シルバ 5

開始10分のシュートブロックなど身を挺した守備で貢献。前掛かりになってヒヤっとする場面もあったが、ギリギリのところで防いでいた。イエローカードを1枚もらったものの、最後まで集中を保った。

20 三竿健斗 5
レオ・シルバとのバランスを保ち、状況に応じて一人で相手二人を見るような状況でも、冷静に凌いだ。相手の挑発にも乗らなかった。

30 安部裕葵 4.5(▼90+3分)
ホームでの第1戦よりも高いパフォーマンスを発揮。高い位置でボールをキープすることで、攻撃参加を促した。サイドバックへのプレッシングも素早く、相手の間延びを誘発させた。得点はなかったものの影のMOMとも言えるほど、ミスがなかった。

8 土居聖真 4(▼68分)
相手が嫌がるように、縦への仕掛けと横への展開を使い分けていた。決定的なシュートを決めていればパーフェクトだった。

FW
18 セルジーニョ 4
相手が徹底的にマークしてくることを利用し、少しサイドに引き出すなど工夫。ゴールはならなかったが、駆け引きでは相手を上回り、翻弄した。

9 鈴木優磨 4(▼77分)
体を張ったポストプレーで起点になり、効果的にカウンターも発動させた。数は限られたが、ボールを持てば前線を活性化。今大会のMVPに選ばれた。

▽交代出場
MF
32 安西幸輝 4(△68分)
サイドに力強さをもたらし、試合を優位に進めた。第1戦での経験が生きて、球際でも堂々としたプレーで主導権を与えなかった。
MF
6 永木亮太 ―
(△77分)
ゴール前で相手の出方を探りながら、厳しいプレスに行くなど無失点に抑えた。投入後、相手はとてもやりにくそうにしていた。
FW
14 金森健志 ―
(△90+3分)
第1戦に続き最後のカードで投入され、前線からプレスを掛けながらパワープレーのパスの供給先に自由を与えなかった。

文:サカノワ編集グループ

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