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フランクフルト史上初EL6連勝! しかし長谷部誠が負傷交代…

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ヒュッター監督は「交代させるのが好ましいと判断」。

[EL GS6節] ラツィオ 1-2 フランクフルト/2018年12月13日/スタディオ・オリンピコ

 アイントラハト・フランクフルトが2-1でSSラツィオに勝利を収め、ヨーロッパリーグ(EL)でドイツのクラブでは史上初となるグループステージ6戦全勝を達成した。

 長谷部誠は3-4-3の3バックのリベロで先発。しかし大腿部を傷め、32分に交代を余儀なくされた。このELの5試合を含め公式戦17試合連続フル出場中だったが、その記録は途切れてしまった。ターンオーバーせずフル稼働し、このアウェーの試合で休ませる選択肢もあっただけに悔やまれるところだ。

 フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は試合後、長谷部の状態について「彼はハムストリングに問題を抱えていた。交代させることが好ましいと判断した」と説明。ドイツに戻って詳しい検査を受けることになると言う。

 フランクフルトはこのあとブンデスリーガで、16日にバイヤー・レバークーゼン戦(ホーム)、19日に1.FSVマインツ05戦(アウェー)、そして23日に今年最後の一戦としてバイエルン・ミュンヘン戦(ホーム)が組まれている。

文:サカノワ編集グループ

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