JリーグMVP家長昭博が答えた「2018年のベストプレー」は?

J1優勝チームとして登壇した川崎フロンターレの選手たち。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「個人的なプレーではないですけど、来季はもっともっとお見せしていきたい」

 2018Jリーグアウォーズが12月18日に横浜アリーナで行われ、リーグ2連覇を達成した川崎フロンターレのMF家長昭博が最優秀選手賞(MVP)に選ばれた。

 表彰式のあとの記者会見、32歳のレフティに「今季のベストプレーを挙げるならば?」という質問が出た。そこで家長は「その質問に答えるのが一番難しいのですが……」と熟考して、次のように答えた。

「個人としてはあまりなくて、チームとしては、僚太が決めてくれたあのベストゴールは、僕たちが練習で目指している形が凝縮されたゴールだと思います」

 そのように家長はJリーグアウォーズの最優秀ゴール賞にも選ばれた、10月20日のJ1・30節 のヴィッセル神戸戦(スコアは〇5-3)で69分に大島僚太が決めた4点目を挙げた。30本以上のパスを回し続けて、最後は家長のヒールパスを含む5本のワンタッチパスで神戸ディフェンス陣を攻略した一撃だ。

「みんなが共有のイメージを持って、最後をゴールに流し込むことができた。僕の個人的なプレーではないですけれど、あのプレーが一番思い出深いです」

 ゴールに向かって全員の意図が伝わって決まった、川崎の魅力が凝縮された一撃。家長は「ああいったゴールがもっともっと生まれるように日々練習して、来シーズンはもっともっとお見せしたいなと思っています」と自信ありげに言った。

文:サカノワ編集グループ

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