【クラブW杯データ】鹿島のシュート7本がレアル・マドリーの枠内と同数

鹿島の土居聖真。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

ボール支配率は38%対62%。6本のCKを生かしたかった。

[クラブW杯 準決勝] 鹿島 1-3 R・マドリー/2018年12月19日/ザイード スポーツ シティ(UAE)

 クラブワールドカップ準決勝、アジア代表の鹿島アントラーズはヨーロッパ代表のレアル・マドリー(スペイン)に1-3で敗れた。鹿島は日本時間の22日午後10時30分から南米代表のリーベル・プレート(アルゼンチン)と3位決定戦で、一方、レアル・マドリーは地元枠のアル・アイン(UAE)と同23日午前1時30分から決勝で対戦する。

 両チームのデータは、鹿島から見て、ボール支配率は38パーセント対62パーセント。レアル・マドリーが1点リードして迎えた前半終了時は40パーセント対60パーセントだったが、後半、その差はより開いた。

 シュート数は7本対17本。枠内が3本対7本、枠外が4本対5本、ブロックされた本数は0本対5本。鹿島の総シュート数7本と同数を、レアル・マドリーは枠内に飛ばしていた。ブロックされたシュートも含めると、ゴールへの意識の差(ゴールからの逆算)を痛感させられるデータと言える。

 コーナーキックは6本と3本。ファウルは13回と11回。鹿島としては、セットプレーから勝機を見出したかったが、レオ・シルバの直接FKのチャンスは枠を捉え切れず、その後はゴール前の危険な位置ではチャンスをもらえなかった。それだけに惜しかったのがコーナーキック。いずれもレアルの高い壁にはじき返されるだけだっただけに、何かしらアイデアや工夫がほしかったか。

 土居はボランチにポジションを移したあと、飛び出しから1ゴールを奪取。準々決勝のグアダラハ戦で1アシストとPK獲得で勝利に貢献し、この試合でも前半は精細を欠いたものの意地を見せて得点をもたらした。

 両チームのメンバーは次の通り。

得点者:鹿島=78分:土居聖真 レアル・マドリー=44分、53分、55分ガレス・ベイル

▽鹿島アントラーズ 
KASHIMA ANTLERS

GK
1 クォン・スンテ
DF
22 西 大伍
35 チョン・スンヒョン
3 昌子 源
16 山本脩斗
MF
25 遠藤 康(キャプテン)
4 レオ・シルバ
6 永木亮太
(HT → 内田篤人)
30 安部裕葵 
FW
8 土居聖真 
18 セルジーニョ

▽レアル・マドリー
REAL MADRID

GK 
25 ティボー・クルトワ
DF 
2 ダニ・カルバハル
4 セルヒオ・ラモス(キャプテン)
5 ラファエル・ヴァラン
12 マルセロ
MF
8 トニ・クロース
10 ルカ・モドリッチ
18 マルコス・ジョレンテ
FW
9 カリム・ベンゼマ
11 ガレス・ベイル
(60分→20 マルコ・アセンシオ)
(74分→14 カゼミーロ)
17 ルーカス・バスケス
(68分→22 イスコ)

文:サカノワ編集グループ

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