ブラジル撃破!久保建英が新たな「日本の9番像」を作るか

U-19日本代表での久保建英(9番)。(C)AFC

U-19日本代表がU-19ブラジル代表に、アウェーで2-0勝利!

 U-19日本代表が12月21日、ブラジル・テレゾポリスでU-19ブラジル代表と40分ハーフの親善試合(トレーニングマッチ)を行い、後半の久保建英、宮代大聖のゴールで2-0の勝利を収めた。 

 今回のブラジル遠征は、来年のポーランドU-20ワールドカップに向けた強化の一環。2試合の練習試合を経て、この遠征のハイライトとして、同大会にも出場するU-19ブラジル代表との親善試合が組まれた。

 日本サッカー協会の公式ホームページによると、スコアレスで折り返した後半、メンバーを大幅に入れ替えたブラジルに押し込まれながらも、日本はハードワークを怠らずチャンスをうかがう。53分、伊藤洋輝を経由して田川亨介が前線にロブパスを送ると、久保が相手GKをかわして先制点を奪取。さらに試合終了間際、カウンターで抜け出した中村敬斗のクロスを宮代が決めて、2-0とリードを広げた。

 インドネシアU-19アジア選手権で「9番」を託された久保は、グループステージの北朝鮮戦(〇5-2)で鮮烈の直接FKを叩き込むなど、数多くのゴールに絡んでインパクトを残した。今回のブラジル遠征でも「9番」をつけてゴールを決め、改めて期待に応えた。

 横浜F・マリノスのチームメイトであり、このチームでボランチを務める山田康太は、「建英が気持ちよくプレーできるように心掛けている」と語るなど、周りも彼がゴール前で真価を発揮できるようにサポートしている。

 試合によっては中盤で起用されることもあり、チーム戦術として求められる仕事はもちろんある。そのなかでパスやドリブルの高い技術を見せながらも、最も求められる、ゴールに直結する仕事、をしっかりとこなす。

 このまま久保が来年ひとつ年齢が上がるU-20日本代表にも選ばれ続ければ、生粋のストライカーというイメージの強い「9番像」を変えていくかもしれない。

 U-19ブラジル代表戦での、U-19日本代表のメンバーは次の通り。

▽得点者
日本=53分:久保建英、80分:宮代大聖

▽出場選手 ※40分ハーフ 
GK 
谷 晃生
DF 
菅原由勢
(68分→喜田 陽)
橋岡大樹
小林友希
(60分→瀬古歩夢)
宮本駿晃
(HT→中村拓海)
MF
山田康太
(68分→中島元彦)
齊藤未月
(60分→平川 怜)
伊藤洋輝
斉藤光毅
(60分→中村敬斗)
FW
田川亨介
(68分→宮代大聖)
久保建英
(60分→西川 潤)

文:サカノワ編集グループ

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