横浜FM始動日に電撃発表…山中亮輔が浦和に加入「甘えと正面から向き合う」

横浜FMから浦和への移籍が確定した山中亮輔。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

浦和が左のスペシャリスト獲得に成功。

 横浜F・マリノスのDF山中亮輔選手が、浦和レッズに完全移籍で加入することで合意した。両クラブが1月10日に正式発表した。メディカルチェックなどを経て山中と浦和が正式契約を結ぶ。

 山中亮輔は1993年4月20日生まれの25歳。千葉県柏市出身。171センチ。65キロ。これまでのキャリアは、柏レイソルU-12―柏U-15―柏U-18―柏―ジェフユナイテッド市原・千葉―柏―横浜F・マリノス―浦和レッズ。

 昨季は32試合4得点を記録。昨年11月20日のキルギス代表戦で日本代表デビューを果たし、開始2分にファーストゴールを決めた。

 10日は横浜FMの始動日。まさに電撃発表となった。

 山中は横浜FMの公式ホームページで、次のようにサポーターやクラブに感謝している。

「2年前、当時出場機会の少なかった僕にオファーをして頂き、F・マリノスでたくさんの試合を経験したことで、サッカー選手として日々成長を感じることができました。ひとつの目標でもあった日本代表のピッチに立つこともでき、世界の舞台で戦える選手になりたいという気持ちを再認識したのは、言うまでもなくF・マリノスのおかげだと思っています。

 F・マリノスは大好きなクラブですし、僕は勝利後に皆さんと一緒にトリパラを回すのが本当に大好きでした。本当に難しく悩み抜いた中での決断でしたが、常にチャレンジし続ける環境に身を置き、自分の中にある甘えと正面から向き合うことで、プレイヤーとしてさらに成長できるのではないかと考えました。

 チームがなかなか勝てない時、苦しんでいる時、どんな時でもF・マリノスのファン、サポーターの皆さんは、常に暖かい声援で後押ししてくれました。本当に感謝しています。

 2年間、トリコロールのユニホームを着て戦えたことは自分にとって誇りです。F・マリノスでプレー出来て幸せでした。本当にありがとうございました。」

 また、浦和では「浦和レッズという素晴らしいクラブでプレーする機会をいただき感謝します。浦和レッズのために全力で走り、戦うことを誓います。応援よろしくお願いします」と、ファン・サポーターに呼びかけている。

 浦和はこのオフ、川崎フロンターレの車屋紳太郎にオファーを出すなど、日本代表クラスのサイドバック獲得を目指してきた。3バックも4バックもこなせる左のスペシャリストである山中は、間違いなく大きな戦力になる。

文:サカノワ編集グループ

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