長崎”大型補強”!? 前浦和の山道守彦氏が強化部長に就任

長崎の強化部長に就任した山道守彦氏(2018年の浦和の新加入選手会見より)。(C)SAKANOWA

浦和の再建を図り、槙野、西川、興梠、遠藤航らの獲得に成功。

 浦和の再建に尽力した前強化責任者が長崎へ――。

 まさかの”サプライズ人事”であり”補強”だ。V・ファーレン長崎は1月25日、前浦和強化本部長の山道守彦氏が強化部長に就任したと発表した。

 山道強化部長は1963年6月23日生まれの55歳。東京都出身。

 これまでのキャリアは、三菱養和SC―筑波大学―三菱。現役時代のポジションはDF。

 現役引退後は浦和レッズのクラブスタッフとしてチーム強化を担当。最初の黄金期だった2006年2月から2009年1月まで強化部長を担当。その後、2009年2月から2011年9月まで総務部長を務めた。

 一旦現場からは離れていたが、2011シーズンに浦和がJ1残留争いに巻き込まれると、9月に強化部長(強化本部長)に復帰。強化責任者として、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現・北海道コンサドーレ札幌監督)を2012年に招へい、さらに槙野智章、興梠慎三、西川周作、遠藤航、ラファエル・シルバら大物を毎年獲得し(阿部勇樹復帰も)、2016年のルヴァンカップ優勝などに導いた。しかしペトロヴィッチ、堀孝史前監督の更迭に伴い、昨年4月に強化本部長を退いていた。2018年4月から2018年12月まで浦和の取締役本部長(2017年4月から取締役)。

 山道強化部長は次のようにコメントしている。

「V・ファーレン長崎のファン、サポーターの皆さん。いつも素晴らしい応援をありがとうございます。この度、V・ファーレン長崎の強化部長に就任いたしました山道守彦です。チームは手倉森誠監督のもと、今シーズンの最大の目標であるJ2リーグ優勝、J1復帰のために全力で闘います。

 強化部はチームをサポートし、目標達成のため最善を尽くすことをお約束いたします。チームが一丸となって闘う姿をスタジアムで披露しますので、熱い応援をよろしくお願いいたします」

 浦和のフロントの”移籍”はあまり事例がなく、これまでなかった人(選手、スタッフなど)の流れが生まれる可能性もある。高田明社長、手倉森監督とともに、どのようなクラブを構築し、発信していくのか。見守っていきたい。

文:サカノワ編集グループ

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