【イラン戦採点&寸評】冨安、南野、大迫に最高点「5」、ほぼ全員「4」以上

【MOM=マン・オブ・ザ・マッチ】冨安健洋(日本代表)

安定感のあったセンターラインを評価。

[UAEアジアカップ 準決勝] 日本代表 3-0 イラン代表/2019年1月28日/ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム

【選手採点│寸評】
※5段階評価。5が最高で、1が最低。1点刻み。
採点対象は原則、出場20分以上。

※採点の見方
ポジション 
背番号 選手名 採点

GK
12 権田修一 4
被シュート11本のうち枠内シュート3本。決定的シュート1本を左足の先で止め、強烈ロング弾も凌いだ。押し込まれた後に危ういミスキックもあったが、そこから立て直した。

DF 
5 長友佑都 4
13分の南野へのクロスなど、原口が空けたスペースを使い、何度か効果的な攻め上がりを見せた。最後のもみ合いでのイエローカードは不運としか言いようがないが、もったいないだけに気を付けたい。

16 冨安健洋 5【MAN OF THE MATCH】
今大会4得点のアズムンにロングボールを当てて力で打開しようとするイランの戦術に堂々と対応。スピードとパワーともに遜色ないプレーを見せて凌ぎ切った。この90分間に大きく進化を遂げた。サカノワ選定のこの試合のMVP、マン・オブ・ザ・マッチに選んだ。

22 吉田麻也 4
できるだけ高い位置で試合を進め、前半終盤に劣勢を招いた時は全体を下げさせて対応。そういった臨機応変な対応も見せて、決勝トーナメント3試合連続の無失点を記録した。

19 酒井宏樹 3( ▼73分 )
守備に軸足を置いて慎重に対応。70分にはカウンターで攻め上がり、あと原口に合わせればゴール……というクロスを放った。負傷により73分で交代に。

MF
6 遠藤 航 4( ▼60分 )
最終ラインの前で体を張り、フィルター役かつ壁になって、早い段階で強引に仕掛けてくるイランアタッカー陣を食い止めた。後方から押されて左大腿部を痛めて60分に交代を余儀なくされ、決勝の出場が難しくなった。

7 柴崎 岳 4
つないだパス本数は吉田の47本に次ぐ34本。相手のスペースが空いてきた後半に存在感を示し、効果的な縦パス(クサビ)でイランをきりきり舞いに。南野とのパス交換から、原口の3点目を演出した。

 原口元気 4
長友が攻めたあとのスペースを埋めるなど、チームのことを考えたプレーで支えた。迎えた90+1分に、持ち味である鋭い突破から価値ある3点目を突き刺した。

21 堂安 律 3( ▼89分 )
ペナルティエリア内にてフリーで待つ機会が多かったが、そこまでボールが入る機会が限られた。惜しいシュートチャンスもあったが仕留めきれず……。

9 南野拓実 5 
相手の足が止まったところを見逃さずピンポイントクロスで大迫の先制点をアシスト。ペナルティエリア内に仕掛けた後のクロスでPKを獲得。さらに柴崎との好連係から原口弾を演出。結果を残した点を評価して「5」をつけた。決勝戦、あとは南野自身が決めるだけだ。

FW
15 大迫勇也 5 
前線でボールを収めて時間を作ったことで、これまでになく長友をはじめ周囲の攻撃参加もスムーズに。前半終盤の苦しい時間に耐えて、後半に2ゴール。文句なしの活躍ぶりだった。

交代選手
MF
18 塩谷 司 4
( △60分 )
遠藤の負傷によりスクランブル投入。危険なエリアを埋めながら、粘り強い守備でボールを回収した。

DF
3 室屋 成 ―
 ( △73分 )
状況に応じて攻め上がるなど推進力を与えつつ、しっかり自陣を固めて無失点に導いた。

MF
14 伊東純也 ― ( △89分 )
最後の3枚目のカードで投入。総攻撃を仕掛けてくるサイドバックに鋭いチェックで対応しながら、勝利の瞬間をピッチで迎えた。

文:サカノワ編集グループ

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