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独メディアが香川絶賛「おったまげた、ベジクタシュデビュー」

『ビルト』紙は「香川、おったまげた。ベジクタシュデビュー」と脱帽。※写真は記事のスクリーンショット

「ジョーカーとして夢を祝う」。アウェーのアンタルヤスポル戦、途中出場から2ゴール!!

[トルコ1部 20節]アンタルヤスポル 2-6 ベジクタシュ/2019年2月3日/アンタルヤ・アレナ

 ボルシア・ドルトムントからベジクタシュJKに期限付き移籍した香川真司が2月3日、アウェーのアンタルヤスポル戦で途中出場から2ゴールを決めるデビューを果たした。1月31日に移籍が決定、1日にチームに合流してからわずか3日。この活躍は、香川が過ごしてきたドイツのメディアでも大きく取り上げられた。

 ドイツ最大の大衆紙『ビルト』の電子版は「香川、おったまげた。ベジクタシュ-デビュー」と題し、「ドルトムントから期限付き移籍した香川が、トルコトップリーグでデビューを果たし、さっそく壮大なショーを演じた」と紹介。82分に途中出場すると、1分後に中央に切れ込むファーストプレーから5-1とする1点目、さらに2分後に直接FKもねじ込み2点目を決めたことを伝えている。

 また、ドイツのサッカー専門誌『キッカー』電子版は、「3分間、2ゴール。香川がジョーカーとして夢のデビューを祝う」と題して、今回の活躍ぶりを「パーフェクトデビュー」と伝えている。

 香川はさっそくベジクタシュファンの心を鷲掴みにした。チームは3位に浮上し、2位のガラタサライSKとは勝点3差に迫った。次戦は2月10日の21節、ホームでのブルサスポル戦だ。

文:サカノワ編集グループ

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