井手口所属のフュルト、ブリッチ監督を解任へ。後任探しに入る

グロイター・ヒュルトを去ることになったダミール・ブリッチ監督。(C)SAKANOWA

直前6失点大敗、ブンデス2部12位に低迷。

 井手口陽介の所属するブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトは2月4日、成績低迷に伴いダミール・ブリッチ監督を更迭することを決めた。クラブ公式ホームページで「ダミール・ブリッチ監督がそう長くチームを率いることはありません」と報じるとともに、後任探しに入ったと伝えている。グロイター・フュルトは2日のSCパーダー・ボルン07戦で0-6と大敗。リーグ戦は6試合勝ち星がなく、6勝6分8敗21得点38失点の得失点差マイナス17で12位に低迷していた。

 クラブ発表が「54歳の指揮官とフロントが話し合いの末、そのような結論に至りました」と、解任や更迭といった表現をせずにいるのは、指揮官への敬意と配慮ともに、昨年11月、2020年6月まで更新した契約上のことも関係しているようだ。

 クラブは続けて、ラキッド・アズジ・スポーツダイレクターのコメントを掲載している。

「ダミールは昨季チームに大きな貢献をしてくれただけに(2017年9月に就任)、この決断を下すことは非常に悔やまれます。とはいえこの数週間は低迷し混迷を極めています。経営陣はこの流れを変化させることを考慮しなければいけませんでした」

 また、オリバー・バス・ヘッドコーチもトップチームを去るという。ブリッチ監督は「このチームで非常に密度の濃厚な時間を過ごせたことに感謝しています。クラバッテ(四つ葉=チームの愛称)の将来の成功を祈念します」とコメントしている。

 クラブのスポーツ部門が監督の後任探しに入っているという。

 今季加入した井手口は4試合1ゴールを記録。しかし昨年9月30日のディナモ・ドレスデン戦で右ヒザ後十字じん帯断裂の大ケガを負い、その後、欠場が続いていた。

文:サカノワ編集グループ

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