デビュー初ゴールSTVV木下康介「かかとで打つしかなかった」

ベフェレン戦でデビュー戦初ゴールを決めた木下康介。(C)STVV

遠藤航、鎌田大地に続きシント=トロイデンで日本人選手3人目。

[ベルギー1部 25節] シント=トロイデン 2-1 ベフェレン/2019年2月9日/スタイエン

 シント=トロイデンの木下康介がベフェレン戦で途中出場から、デビュー戦初ゴールを決めた。

 アジアカップから戻った冨安健洋、不動のエース鎌田大地がスタメンで出場し、関根貴大、木下康介がベンチスタート。キャプテンのボタカがPKで先制点を奪い、その後、一旦追い付かれたものの、85分に途中出場した木下が3分後、ゴール前の混戦から、ヒールでボールを押し込み、これが決勝点に。

 遠藤航、鎌田大地に続き、シント=トロイデンでの日本人デビュー戦ゴールは木下で3人目。残り5試合で、シント=トロイデンは目下5位。

 木下は1994年10月3日生まれの24歳、東京都出身。190センチ、85キロ。これまでのキャリアは、横浜FCユース―SCフライブルクU-19―SCフライブルクⅡ―FC08ホンブルク―ハルムスタッズBK。スウェーデンでは55試合16ゴールを記録。これまでU-18、U-19日本代表に選ばれた経験がある。

 木下のコメントは次の通り。

――デビュー戦初ゴール。

「緊張はしましたが、程よい緊張感で試合に入ることができて、ミスをしてもどんどん挑戦していこうとポジティブな気持ちで臨めました。
 
 もちろんデビュー戦で点が取れたのは嬉しいですし、それ以上にチームとして3ポイント(勝点3)を取れたのでとても満足しています。
 セカンドボールが来れば、何かを起こそうと思っていました。(得点シーンは)後ろを向いていたので、かかとで打つしかなかったです」

――シント=トロイデンで、日本人選手のデビュー戦ゴールは3人目。

 
「点を取るに越したことはないので、これからもゴールを重ねていきたいです。ただ僕が決めようが決めまいが、どんな形であれ勝点に貢献できたので良かったです。それが自分のゴールえあれば、なおさら嬉しいです。

 ウォームアップしている以上、最善の準備をするようにしているので、85分(からの出場)でしたが最後まで集中を切らさず準備していました。どんな形であれゴールを決めることはストライカーとしての喜びで、チームに貢献できて嬉しく思います。

 自分の強みは、高さはもちろん、もっと得意なのは裏に出る動き。スピードを活かしたり、ハードワークできるところもです。何よりどんな形であれ点を取る、それが僕の強みだと思っています」

――ベルギーリーグの印象。

 
「速くて高さがあり、みんなフィジカル的に強いと思います。スウェーデンと比べたら攻撃的にレベルが高いと感じます。
 
 変わらず1週間しっかりハードワークして準備し、スタメンで出るかベンチで出るかは分からないですが、自分のやれるベストを尽くしたいです」

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