降格危機のハノーファー…原口と浅野「別の顔」が浮上のヒントに

ハノーファーの原口元気。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

指揮官は2連敗の中でポジティブな要素を見出す。

[ブンデス1部 23節]  ハノーファー 0-3 フランクフルト /2019年2月24日/AWDアレーナ

 ハノーファー96はアイントラハト・フランクフルトに負けて、リーグ2連敗を喫した。前節のTSGホッフェンハイム戦に続き2試合連続での0-3。3勝5分15敗の勝点14で17位。16位のVfbシュツットガルトとは勝点2差だ。

 ハノーファーは3-4-2-1の布陣を採用。原口元気は右ウイングバック、浅野琢磨は右シャドーで先発したものの、いずれもインパクトを残せず。浅野はシュートを1本も放てなかった。

 試合後、ハノーファーのトーマス・ドル監督は記者会見で、この敗戦の中にも前向きな要素を見出していた。

「先週私が言ったのとは、別の顔を、選手たちは特に前半見せてくれました。選手たちは高い次元の走りとアタックを見せてくれました。2試合の中で、前半に良い面を見ることができました(フランクフルト戦はスコアレス、ホッフェンハイム戦は前半2失点を喫した)」

 そのように指揮官は、改善が見られたとプラスに挙げた。

「この1週間で非常に素晴らしい成果を示しましたが、少し助走が必要なのは仕方がないことです。少し幸運はあり、一つかいくつかの可能性を示せましたが……後半は単純に守備が雑になってしまいました」

 前半は相手の攻撃を上手くいなすことができたという。そこからいかにゴールに結びつけるのかがチームの課題。原口、浅野には、守備をこなしながらフィニッシュに絡む役割が求められる。チームを残留に導くため――持ち味を発揮して、ゴールへ突き抜けたい。

文:サカノワ編集グループ

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