扇原がラストプレーで劇的同点ゴール!川崎のL・ダミアン2得点

先制点を決めた横浜のマルコス・ジュニオール。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

中村憲剛、長谷川竜也、小林悠のスーパーサブトリオが一時勝ち越し点を演出したが…。神奈川ダービー痛み分け。

[J1 3節] 横浜FM 2-2 川崎/2019年3月10日/日産スタジアム

 横浜F・マリノス対川崎フロンターレの「神奈川ダービー」は互いに攻撃の特長を発揮し合う好ゲームに。川崎のレアンドロ・ダミアンが2ゴール、横浜FMのマルコス・ジュニオールも一時同点となる1得点と、ふたりの新助っ人が決めた。試合はラストプレーで、天野純のCKに扇原貴宏が合わせて、2-2で引き分けた。

 開始4分、GKの連係ミスを突いた田中碧のスルーパスをレアンドロ・ダミアンが押し込み先制する。

 しかし24分、仲川輝人のゴールラインぎりぎりからの右クロスをエジカル・ジュニオがスルー。そこにマルコス・ジュニオールが合わせて、同点とする。

 後半は両チームともに選手交代をしながらも、攻撃の手を緩めない。横浜FMは扇原貴宏、遠藤渓太、そして川崎はACL先発組の小林悠、長谷川竜也、中村憲剛を投入。

 すると88分、中村のサイドチェンジから長谷川が逆サイドにクロス。これを小林がゴール前に折り返すと、レアンドロ・ダミアンがヘッドでねじ込勝ち越し!途中出場の3人が全員絡むという一撃で、川崎がついに待望の今季初勝利を掴んだ……かに思われた。

 ところが――。ラストプレー。横浜FMが掴んだ左CKのラストチャンス。天野の高精度キックに、途中出場の扇原が渾身のジャンプヘッドで合わせて、ゴールネットを突き刺す!

 試合はそのまま終了を迎え、2-2と引き分けた。

 横浜FMは2勝1分と開幕から負けなし。一方、川崎はリーグ3引き分けと、いまだ勝ち星なし。

川崎のレアンドロ・ダミアンは2ゴール!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

文:サカノワ編集グループ

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