ボリビア戦先発予想。香川、西が神戸凱旋、”大物”畠中、”東京の18番”橋本デビューへ!

攻撃時は4-2-3-1、守備時は4-4-2が森保ジャパンの戦い方。ただ今回は攻撃時も4-4-2になる可能性がある。(C)SAKANOWA

宇佐美もロシアW杯以来、日本代表のピッチに立つ。

[キリンチャレンジカップ] 日本 – ボリビア/2019年3月26日19:30/ノエビアスタジアム神戸  

 キリンチャレンジカップ3月シリーズ最終戦、日本代表が明日3月26日、ノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と対戦する。最新のFIFAランキングは、日本が27位、ボリビアが60位。コロンビア戦で森保体制下初の親善試合での黒星を喫し、アジアカップ決勝のカタール戦から国際Aマッチ2連敗。このボリビア戦で、6月のコパ・アメリカに向けて、キッカケを掴むためにも勝利を挙げたい。

 森保監督はフィールドプレーヤー全員を起用する意向を示唆。25日のボリビア戦前日記者会見でも「コンディションや今後の練習によるが、基本的には全員入れ替えを考えている」と、基本的にはスタメン総入れ替えを検討していることを明かした。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)組の香川真司、宇佐美貴史、乾貴士、初招集の鎌田大地、畠中槙之輔、安西幸輝、橋本拳人、そして久々に代表復帰を果たした小林祐希、西大伍にチャンスが訪れそうだ。

 アタッカー陣は、コパ・アメリカへのチーム作りの布石としては、香川、宇佐美、乾のロシアW杯組が、南野拓実、堂安律、中島翔哉の若手三銃士に”挑む”構図になる。森保監督の就任した新チームを牽引してきた三銃士が最近パッとせずにいるだけに、彼らに代われる存在、またはポジションを脅かし奪い取るような存在が出てきほしいのは事実だ。鎌田は最前線で結果を残せるか。

 また、乾、南野、堂安はアジアカップに参戦しているため、所属クラブがコパ・アメリカへの参加拒否権を持っている。そう考えると、森保ジャパンではまだ結果を残せていない香川、宇佐美はここでしっかりアピールしておきたいところだ。香川は故郷でプレーとなる。

 ボランチは、順当であれば初招集の橋本と小林のコンビになる。同様にセンターバックも、畠中&三浦弦太の新たなコンビが試される可能性が高い。FC東京の下部組織からの生え抜きで石川直宏から背番号18を継承した橋本、184センチの”大物”DF畠中は国際Aマッチデビュー戦となる。

 ただ一方で、新キャプテンの柴崎岳、まだまだ粗削りであるCB冨安健洋をこのメンバーに入れてみた場合、どのように機能するのか。まだ相手に勢いのある前半に、そのあたりも見てみたいところではある。

 サイドバックは、西大伍&安西幸輝の昨季までの鹿島コンビが実現するか。役割分担が明確になり、二人の呼吸も合っているだけに面白い組み合わせになる。西にとっては今季加入した神戸への”凱旋”になる。

 GKはシュミット・ダニエル、中村航輔、いずれにもチャンスがありそうだ。

 もちろんチーム作りの時間が限られているだけに仕方ない面はある。ただ森保監督がアジアカップでも見せてきたた、こうした「Aチーム」「Bチーム」と基本的に戦力を二分化した戦い方が、果たしてチーム作りに有用なのか。そのほうが結果を残せていないチームはそのあたりも検証が必要な時期に来ているのは確かだ。

文:サカノワ編集グループ

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