長友が漏らした中島への”本音”「もっとハイレベルな場所で見たい」

ボリビア戦、決勝点を決めた中島翔哉。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

日本対ボリビア戦の直後、SNSでつぶやく。

[キリンチャレンジカップ] 日本 1-0 ボリビア/2019年3月26日/ノエビアスタジアム神戸

   日本代表が「平成最後の国際Aマッチ」となったボリビア代表戦、途中出場の中島翔哉のゴールにより1-0で辛うじて勝利を収めた。

 この日先発した香川真司、乾貴士、宇佐美貴史と多くの期待された選手が交代。そのなかで、中島が得点を奪い、しっかりひとつ目に見える「結果」を残した。

 ただそのパフォーマンスを見たことで、今回は日本代表招集が見送られたガラタサライSKのDF長友佑都が自身のSNSのツイッター( @YutoNagatomo5 )で、次のようにつぶやいた。

「日本の8番どこでプレーしてるの? ってチームメイトから聞かれるやつ。人それぞれサッカーをやるための目的は違うけど、もっとハイレベルな場所で中島翔哉のプレーを見たいな。」

 中島はこの冬、日本人の過去最高額となる移籍金約44億円でポルトガルのポルティモネンセからカタールのアルドゥハイルに加入。年俸も4億4千万円と言われるビッグディールを成立させた。

 2022年にワールドカップが開催されることが決まり、先のアジアカップを制すなど、今、勢いに乗っているのは事実だ。とはいえリーグのレベルは決して国際レベルで、高い域にあるとは言えない。

 もちろん、アルドゥハイルは昨季カタール1部リーグで優勝している強豪であり、今後十分のノビシロは十分にあるチームである。

 だからこそ……「人それぞれサッカーをするための目的は違うけれど」と長友は、自分自身のキャリアや経験、そして周囲からの声を受けて疑問を投げかけている。

 とりわけUEFAチャンピオンズリーグを経験している長友にとっては、ヨーロッパの「ハイレベルな舞台」でプレーする中島の雄姿を見てみたい。そういう本音が飛び出したようだ。

 カタールリーグではこれまで3試合1得点を記録している。中島はこれから、そんな長友をはじめとする”カタールで大丈夫なのか”という声をかき消すぐらいの活躍を見せていくしかない。

文:サカノワ編集グループ

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