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【横浜FM×名古屋】豪州代表GKランゲラックが頭部を強打し途中交代

PKで先制点を決めた名古屋のジョー。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

ジョー先制、マルコス・ジュニオールが同点弾。

[J1 7節] 横浜FM – 名古屋/2019年4月13日/日産スタジアム

 横浜F・マリノス対名古屋グランパスの一戦、オーストラリア代表にも選ばれる名古屋のGKランゲラックが31分に相手選手との接触で頭部を打ち、武田洋平と交代するアクシデントが起きた。

 試合は、アウェーの名古屋が遠藤渓太のファウルで得たPKを8分に決めて先制。すると20分、今度は畠中慎之介、三好康児、仲川輝人、マルコス・ジュニオールとつなぐ完璧なカウンターから、ホームの横浜FMが同点ゴールを決める。

 しかし29分、仲川のグラウンダーのクロスをGKランゲラックがキャッチ。そこに詰めていた遠藤の膝が後頭部を打ち、ランゲラックはしばらくの間、ピッチに倒れ込んで治療を受けた。

 だが起き上がることができず、31分、武田との交代を余儀なくされた。

 試合は1-1のまま折り返している。ハーフタイムには、名古屋サポーターから熱い「武田コール」が起きた。

文:サカノワ編集グループ

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