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内田篤人、山本脩斗に続き…ブエノが鎖骨骨折で全治10週間

鹿島のブエノ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

4月21日に都内で手術を受ける。

 鹿島アントラーズは4月21日、19日の練習中に左鎖骨骨折を負ったブエノが東京都内の病院で手術を受けたと発表した。全治まで約10週間かかる見込みだ。

 クラブによると、ブエノは21日にチームドクターの執刀による手術を受けたという。詳細は次の通り。

■受傷:左鎖骨骨折
■術式:観血的整復固定術
■治療期間:約10週間
■負傷状況:4月19日の練習中にて負傷

 ブエノは昨季の徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て、今季復帰を果たしたDF。センターバックを主戦場にサイドにも対応可能で、高さとスピードを武器にしている。現在は内田篤人、山本脩斗も負傷離脱中とあって、彼の離脱は戦力的にもやはり痛手だ。

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は外国籍選手の枠により登録できずにいるが、果たして大岩剛監督の下、鹿島は今週4月24日のACL慶南FC、28日のJ1・9節横浜F・マリノス戦をどのように戦うのか。昨季のアジア王者がまさに総力を結集して挑む。

文:サカノワ編集グループ

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