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ラフプレーで一触即発に…ACL川崎が蔚山現代に逆転を許して後半へ

ACLの蔚山現代戦、川崎が小林悠(11番)のゴールで先制したが…。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

大島僚太と小林悠の目の覚めるような連係から先制したが…。前半だけでイエローカード3枚。

[ACL GS4節] 川崎 – 蔚山現代 /2019年4月23日/等々力陸上競技場

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ4節、川崎フロンターレが小林悠のゴールで韓国の蔚山現代FCに先制したが、その後、2失点を喫して前半を折り返している。

 立ち上がりから主導権を握ったホームの川崎は、8分、大島僚太の敵陣を切り裂く左足のパスを、小林悠が正確なタッチでコントロールすると鮮烈のショットを突き刺し先制する。

 しかし、蔚山現代もすぐさまハードワークとパワーを前面に押し出して反撃。すると17分、CKからパク・ヨンウに押し込まれ同点に。さらに31分、連係ミスを突かれてジュニオール・ネグランに決められ逆転を許してしまう。

 試合は1-2と川崎が1点を許して折り返している。

 蔚山現代の選手のラフプレーも目立ち始め、ピッチ上で選手同士があわやという……何度か一触即発の状況になっている。川崎の馬渡和彰、蔚山現代のキム・テファン 、イ・ミョンジェにイエローカードが出ている。

 川崎は後半開始から田中碧を下げて、知念慶を投入している。

文:サカノワ編集グループ

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