【移籍情報】シュトゥットガルトの最優先は遠藤航ではなく同僚の…?

日本代表でプレーする遠藤航。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

オランダの専門誌が「確かにシント=トロイデンにスカウトが訪れていたが」と言及。

 2019-2020シーズンのブンデスリーガ2部への降格が決まっているVfbシュトゥットガルトが、ベルギー1部のシント=トロイデンVVでプレーする日本代表のMF遠藤航に正式オファーを出したと、ドイツやオランダのメディアで伝えられている。

 このニュースを、オランダのサッカー専門誌の「Votebalニュース」が紹介。そのなかで、「シュツットガルトが遠藤に強い関心を示している。一部では正式オファーを出したと伝えられている。金銭的な条件については不明だ」と報じている。

 そのうえで、遠藤のこれまでのキャリアを紹介。浦和レッズから加入した昨季は、1年目ながら主にボランチとして、ベルギー1部リーグで通算28試合2得点2アシストを記録したことなどをまとめている。

 ただし、その記事では、「シュトゥットガルトは確かにシント=トロインデンにスカウトを送り込んできた。しかしチェックリストの優先度で最も高かったのはFWボリであり、獲得に向けて動いているようだ」という。高速かつ強靭なフィジカルを武器にリーグ戦12ゴールを決めたコートジボワール代表FWヨハン・ボリ(25歳)の獲得をも検討しているというのだ。

 ブンデスリーガ優勝経験があり資金力も潤沢なシュツットガルトは、1年での1部復帰をノルマに掲げる。アーセナルのスカウトを務めてきた目利きに定評のあるドイツ人のスヴェン・ミスリンタート氏がシュトゥットガルトのスポーツダイレクターに就任しており、この移籍が実現すれば、シント=トロイデンと太いパイプができるかもしれない。

 果たして、遠藤の加入は間もなく決定するのか? ボリ移籍が優先されるのか? それともシント=トロインデンからの”ダブル獲り”になるのか――。

 遠藤は1993年2月9日生まれの26歳。湘南ベルマーレの下部組織からトップチームに昇格し、その後、浦和でプレー。日本代表通算20試合0得点。出場はなかったもののロシア・ワールドカップにも選ばれている。右大腿部を痛めているため、今回の6月のキリンチャレンジカップとコパ・アメリカの日本代表には招集されなかった。

文:サカノワ編集グループ

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