「まるでマンC」喜田拓也&ポステコグルー監督、月間MVPと最優秀監督賞をマリノスW受賞

横浜F・マリノスの喜田拓也(左)とアンジェ・ポステコグルー監督(右)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

15節はアウェー清水戦、来週末はホームで松本戦!

 Jリーグは6月13日、5月のKONAMI月間MVPと月間最優秀監督賞を発表し、J1では喜田拓也とアンジェ・ポステコグルー監督と、いずれも横浜F・マリノスから”W受賞”を果たした。

 喜田は5月のリーグ5試合にフル出場し、チームは4勝1敗。選考委員の原博実委員 は「データや数字では現れにくいが、喜田のボールのつなぎが横浜FMの攻撃のリズムを作っている。守備面でも喜田がまず相手の攻撃の芽を潰している。まさに横浜FMの攻守の要」、 柱谷幸一委員は「5ゲームにフルタイム出場。中盤のポジションでバランスを取りながら安定したプレーでチームの勝利に貢献した」と、いずれも黒子であり”生命線”でもある仕事ぶりを高く評価していた。

 今回初受賞となる喜田は、次のようにコメントしている。

「今回、このような賞をいただくことができて大変光栄に思います。この賞は僕一人の力で得られたものではなく、常に高め合えるチームメイト、監督、コーチ、チームスタッフやファン・サ ポーターの日々の姿勢、取り組みが評価されてのものだと捉えております。そういった方々への感謝の気持ちを持ち、最後に素晴らしい景色を見るためにこれから先も仲間と協力し て突き進んでいきたいと思います」

 そのように様々な方面からのたくさんのサポートに感謝していた。

 一方、ポステコグルー監督は勝点12を獲得し、チームを勝点で2位タイまで導いた。原委員は「攻撃サッカーを貫きながら、守備とのバランスもうまく取って安定した成績を残した。怪我人が出ても上手くやりくりしている。中盤のバランスも選手起用も当たっている」、福西崇史委員は「チームがバランスよく戦えていた」、柱谷委員は「4勝1敗。マンチェスター・シティのようなポジショナルプレーで11ゴール。ハイライン・ハイプレスの攻撃的守備も評価できる」と、それぞれ選考理由を語っている。

 ポステコグルー監督は次のように喜びのコメントを発表している。

「このような名誉ある賞をいただけて光栄に思います。この賞は、私自身だけではなく選手、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さま全体でいただけたものだと思っています。クラブに関わるすべての方に感謝したいと 思います。光栄な賞をいただけましたが、シーズンはまだ途中です。大切なのはシーズンの最後にトップにいること」

 横浜FMは5レーン理論を応用したモダンでスタイリッシュなサッカーで現在3位。2位の川崎フロンターレと並ぶ勝点27を上げている。6月15日の15節はアウェーで清水エスパルス戦(18:00)、22日の16節はホームで松本山雅FC戦(18:00)を迎える。故・松田直樹さんが目指していたカードが4年ぶりに日産スタジアムで実現する。

文:サカノワ編集グループ

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