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町田、鹿児島、琉球がJ1ライセンス取得!水戸も昨年に続き条件付きで

FC町田ゼルビア 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

44クラブにJ1ランセンス。秋田、長野、鳥取、讃岐にJ2ライセンス。

 Jリーグは9月27日、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)の決定による、2020シーズンのJリーグクラブライセンス判定の結果を発表した。新たにFC町田ゼルビア、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球の3クラブにJ1クラブライセンスが交付されることが決定した。

 また、水戸ホーリーホックに昨年に続き、解除条件付きでJ1ライセンスが交付されることも発表された。

 44クラブにJ1クラブライセンス、ブラウブリッツ秋田、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取、カマタマーレ讃岐の4クラブにJ2クラブライセンスが交付される。

 町田、鹿児島、琉球は、「スタジアム及びトレーニング施設基準の例外適用申請」により、J1ライセンスを取得した。

 町田は現在、スタジアムを改修中。一方、鹿児島、琉球はJ1昇格決定時から3年目のシーズンまでに、新スタジアムの着工計画(場所・予算・整備内容を備えた具体的計画)を発表することが条件となる。完成まで8年の猶予が与えられる。

関連記事:[2018年の発表]水戸に初のJ1クラブライセンス。しかし「笠松使用」の場合

[取材・文:塚越 始]

 

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