【浦和】新加入の豪州代表MFナバウトが合流「リーグ優勝するために来た。目標は二桁ゴール」

浦和に新たに加わったアンドリュー・ナバウト。背番号は19。(C)SAKANOWA

初めて覚えた日本語は槙野に教えられた……。

 ニューカッスルジェッツ(Aリーグ)から浦和レッズに加入したオーストラリア人MFアンドリュー・ナバウトが3月15日、全体練習に合流した。紅白戦では力強いドリブル突破から守備網をこじ開けてチャンスを作り出し、さっそくゴールを決めるなどアピール。背番号19に決まったアタッカーは練習後、「守備から組織的に組み立てて攻めるところはオーストラリアと似ている。目標は二桁ゴール。もちろん、できるだけたくさん決めたい」と抱負を語った。

 ナバウトは1992年12月17日生まれの25歳。オーストラリアのメルボルン出身。178センチ・83キロ。 サイドからの切り崩しを武器とするアタッカーで、今季のAリーグでは22試合・10得点・7アシスト (得点数リーグ5位、アシスト数同4位 =3月3日時点)と結果を残し、浦和が獲得に動いた。また、その活躍が認められ、オーストラリア代表にも初めて選出された。

「アリガトウ!」と集まった報道陣に声をかけたナバウトは、「一人ひとりの選手、スタッフ、クラブ……すべてがとても良くて、さっそく素晴らしい1日目を送ることができました」と初日の練習の感想を語った。

「(スタイルは)オーストラリアに似ている面もあり、スピードやテンポは若干早く感じますが、早く馴染むことができると思います。(自身の特長は)狭いスペースにでもボールを持ち運べて、前線へのクロスはもちろん、ボックスに入ってストライカーとしての仕事もできるところです」

 ナバウトはそのようにチャンスメイクのみならず、得点力が「武器」であり、チームに還元したいと意欲を示した。

 ちなみに、来日して最初に覚えた日本語は……「バカ(笑)マキノから教わったよ」(意味も分かっているそうだ)。

 そしてナバウトは改めて決意を示した。

「リーグ優勝するために来た。もちろん、懸かっているすべてのタイトルを狙っていきます。一つひとつの勝負で勝点3を狙っていきます。自分の持っているものを100パーセント、思い切って出していくだけです」

 選手登録が間に合えば、3月18日のリーグ4節・横浜F・マリノス戦から出場可能。その試合直後に、オーストラリア代表としてノルウェー遠征(ノルウェー、コロンビアと対戦)に合流する。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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