U-19日本代表のDF橋岡大樹、インドネシア遠征でタフさ増す。「浦和の戦いに生かす」

U-19代表の遠征先のインドネシアから帰国。浦和レッズに合流した橋岡。(C)SAKANOWA

帰国後、浦和に合流。一時体調を崩したが、2日後の試合には問題なく出場するなど高い適応力を見せる。

 U-19日本代表のインドネシア遠征を終えたDF橋岡大樹が3月28日、浦和レッズの全体練習に合流した。帰国直後のためランニングなど軽めの調整をしたあと、約530人集まったファンやサポーターにサインや写真撮影を一緒にするサービスも行った。

 今回のU-19代表の遠征は、10月に同国で開催されるU-20ワールドカップ予選を兼ねたU-19アジア選手権をシミュレートしたもの。日本は8日間の滞在で、U-19インドネシア代表と地元2クラブと計3度の練習試合を行った。

 橋岡はCBとしてこの遠征のハイライトと言えるU-19インドネシア代表戦ではフル出場を果たし、4-1の勝利に貢献した。

「浦和ではフルタイムでなかなか試合に出られる機会がなかったので、90分間出場できて試合勘を掴むことができました。コンディションも良いので、浦和でも経験を生かして、まず1分でも、もちろん90分でも試合に出られるようにやっていきたいです」

 そう語る橋岡は同世代の選手とともに生活しながら、多くの刺激を得る機会になった。また、試合後に体調を崩したが、2日後の試合には復調するなど適応力の高さも見せた。

「インドネシアに行ってから体調を崩したが、それが本番の最終予選ではなくて良かったと受け止めています。シミュレーションになりましたし、もしも最終予選で呼ばれたらそういうことがないようにしないといけない。でも試合後に少し崩して、1日休んだあと、次の試合には出られたので、早く治すことについては大丈夫です」

 浦和は週末4月1日のジュビロ磐田戦からミッドウィークの試合が挟む「15連戦」に臨む。今季浦和ユースから昇格したルーキーは公式戦のベンチ入りを果たせずにいる。ただ、そんな橋岡にとって、出場機会を掴むチャンスでもある。

「練習を怠らず、人より倍以上やらないといけない。そこは自分がレギュラーを掴んだとしても継続してやっていきたいです。競り合いや球際の強さといった自分の強みも伸ばして誰にも負けないものにしながら、ウィークポイントも良くして伸ばしたい。練習からガツガツ行って、自分ができるんだぞと見せて、そういったなかでチャンスが来たときにはモノにできるように準備します」

 そう語る橋岡は、いつでも戦闘モードだ。

 間違いなくどんどんタフさが増している。18歳の若きDFが低迷する浦和を盛り上げる存在になっていきたい。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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