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【日本代表】森保監督、浦和DF酒井宏樹は「プレー不可能だった」。16日オマーン戦での起用を目指す

酒井宏樹。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「次のオマーン戦でのプレーを目指し、努力しています」

[W杯アジア最終予選 B組] ベトナム 0-1 日本/2021年11月11日19:00(日本時間21:00)/ミーディン国立競技場

 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBの第5戦、日本代表がベトナム代表に、伊東純也のゴールで1-0の勝利を収めた。日本は3勝2敗、一方、ベトナムは5連敗。

 この試合のスターティングメンバーは結局、10月のオーストラリア戦から右サイドバックの酒井宏樹(浦和レッズ)を山根視来(川崎フロンターレ)に変更したのみ。森保一監督は試合後のオンラインによる取材で、「酒井宏樹は、足の痛みでプレーすることは不可能な状態でした」と説明した。酒井は中4日で迎えるオマーン代表戦の出場を目指すという。

 酒井の状態を問われた指揮官は、次のように答えた。

「このベトナム戦に向けては、プレーするのは難しいという報告を受けていました。メディカルサイド、そして本人は次のオマーン戦でプレーできるようにと、今、別メニューで調整しています。最終的には、これから経過観察し、試合に出られるかどうかを見極めていきたいです。現段階では次のオマーン戦でのプレーを目指し、努力しています」

 そのように今年、日本代表にとって最後であり、大一番であるアウェーのオマーン戦に向けて調整をしているということだ。

 オマーン対日本戦はマスカットにて、現地11月16日に行われる。日本時間17日1時キックオフの予定。オマーンは11日、中国代表と1-1で引き分けている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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