【パラグアイ戦│キックオフ情報】本田の元同僚「3番」の脇を、香川や武藤が攻略できるか

(C)SAKANOWA

来年の南米選手権を見据え過渡期を迎えるが、FIFAランクは日本よりも上。

[国際親善試合] 日本 – パラグアイ/2018年6月12日/オーストリア・インスブルック

 日本代表がFIFAワールドカップ・ロシア大会前、最後の国際Aマッチとなるパラグアイ戦に挑む。パラグアイは南米予選7位で敗退したためW杯には出場しないが、FIFAランキングは日本の61位に対して32位と上だ。

 日本は酒井高以外の先発10人を入れ替えた。システムはハリルホジッチ前体制が採用していた4-2-3-1で、岡崎がCF、武藤が右MFで先発した。

 一方、パラグアイ代表のメンバー20人は、欧州、南米、中南米、北米、アジア、そして母国リーグでプレーする選手から幅広く選ばれている。

 上海申花でプレーするオスカル・ロメロ(ACLは登録外)が先発。攻撃をリードするキーマンとなりそうだ。山口と柴崎を中心とした中盤でしっかりケアしたい。

 日本が攻略したいのはパラグアイの壁。25歳のCB「3番」をつけるグスタボ・ゴメスは新たなDFリーダーとして期待される逸材。ただ185センチと大柄なだけに、香川や武藤が彼の脇を突けるかがこの試合のポイントになりそうだ。ミランでは2016-17シーズンに本田とともにプレーしており、本田が途中出場すればマッチアップも実現するか。

 スペインのベティスで活躍するアルナルド・サナブリはベンチスタート。実力者がベンチにはずらりと揃っており、後半に入っても、相手はテストで多くのタレントを投入してくるだけに気が抜けない展開が続く。

 モリンゴ監督は2002年の日韓W杯の代表メンバーとして来日している。その後、U-20パラグアイ代表監督などで経験を積んだ。ただ、来年の南米選手権に向けて、パラグアイ協会はこのワールドカップ後に新監督を選定する予定。ちょうどチームは過渡期を迎えている。

文:サカノワ編集グループ

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