奈良クラブのPKやり直し見解。「縦読み」でまさかのW杯エールが…

奈良クラブが発表した天皇杯PKやり直しに関する見解。最後の段落の頭文字を縦に読むと……(画像はスクリーンショット)。(C)奈良クラブ

最後の段落、文頭と改行の位置がやや不自然。読んでみると、そこに!

 JFL(日本フットボールリーグ)の奈良クラブが6月15日、天皇杯2回戦・名古屋グランパス戦での「PK 方式やり直しについて 奈良クラブの見解」を発表した。

 その内容は、PK戦勝利により天皇杯3回戦進出が決定したはずの奈良クラブだが、「規則適用ミス」により日本サッカー協会から一旦、奈良クラブの敗戦が告げられた。しかも、その状態のままJFLのラインメール青森戦に臨まざるを得なかったため(0-2で敗れる)、「経験したことのない絶望とやり場のない怒りがチームを襲いました」と報告している。

 ただその後、PK戦のやり直しが実施できるという報告を受け、「多くの葛藤がありましたが、2 回戦(vs.名古屋グランパス)のPK 方式のやり直しに挑戦します」「選手たちは、競技者として、潔く全身全霊を尽くし、PK 方式の再度実施に臨むことを誓っております」と宣誓している。

 そして、この見解の発表文に、まさかのトリックが仕掛けられていた。

 最後の段落を見ると、冒頭の1文字が下げられておらず、改行の位置もやや不自然だ。

 ただ、その文の頭文字を縦読みすると……。

 奈良クラブの矢部次郎理事長をはじめ、クラブによる思わず膝を打ってしまうような面白い仕掛けに、感心させられる。個性の集う奈良クラブ。この発想力をも武器に、名古屋相手に”二度目”のジャイアントキリング達成なるか。

文:サカノワ編集グループ

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