岩間退場、浦田PK献上…松本がアルウィン今季初黒星。大分が価値ある1勝

松本山雅の前田大然(写真は練習試合より)(C)SAKANOWA

終盤に高崎&工藤投入で勝負をかけたが万事休す。「腸が煮えくり返る」と反町監督。

[J2 19節] 松本 1-4 大分/2018年6月16日/松本

 松本山雅FCがホームのアルウィン(松本平広域公園総合球技場)で今季9試合目にして初黒星を喫した。大分は暫定首位。

 開始6分、松本が前田大然の高速カウンターから、最後は前田直輝が決めて幸先よく先制に成功する。

 しかし22分、ペナルティエリア手前だったものの決定機を阻止したとして、岩間雄大が一発レッドカードで退場に。さらに交代出場した浦田延尚がCKの流れから、直接かかわらないゴール前で相手を倒してPKを与え、これを後藤優介に決められ同点に。数的不利になると、40分、藤本憲明に逆転のゴールを決められる。

 後半、10人の松本がボール支配率では上回り、相手にプレッシャーを与える。1-2のまま突入した残り15分、高崎寛之と工藤浩平を投入して勝負をかけたが……逆に82分に三平和司、さらに後藤に2点を奪われ万事休す。1-4で7試合ぶりの敗戦を喫した。

  松本はアルウィンで初黒星を喫し、今季通算6勝2分1敗に。試合後、審判団に対し大きなブーイングが起きた。

 試合後、大分の片野坂知宏監督は「このアルウィンで勝点3を奪うことは本当に大変なこと。選手に感謝したい。(次節のアビスパ福岡との九州クラシコは)今日のように11人が一体感を持って戦うことが大事」と語った。

 また、松本の反町康治監督は「いろんなコメントをすると罰金にされるので、普通のコメントをしないといけないが、腸が煮えくり返っているのは間違いない」と語った。

文:サカノワ編集グループ

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