【ロシアW杯】エムバペの活躍に、堂安律が「俺を奮い立たせるのに十分すぎる材料」

フローニンゲンで2シーズン目を迎える堂安律(写真は昨年7月)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

1998年生まれの同い年のパフォーマンスに、ツイッターで「ありがとう」とつぶやく。

 オランダのフローニンゲンに所属する東京五輪世代にあたるMF堂安律が6月30日、ツイッター(@lovelovesoccer5)で次のように呟いた。

「同い年の選手の活躍。 俺を奮い立たせるには十分すぎる材料だね。ありがとう」

 ちょうどFIFAワールドカップ・ロシア大会でフランス代表とアルゼンチン代表が対戦しているとき。その大一番、フランスのキリアン・エムバペが10代ではブラジル代表のペレ以来となるW杯での2ゴールを決め、チームを4-3の逆転勝利に導いた。

 新たなる世界的スターの登場を印象付けた。エムバペは1998年12月20日生まれの19歳。今大会のグループリーグのペルー代表戦で19歳183日という大会史上最年少ゴールを記録していた。すでに所属クラブのパリ・サンジェルマンでは2017-18シーズンに27試合13ゴールを決めていたが、この世界の大舞台でも、突き抜ける活躍をやってのけた。

 そして堂安は1998年6月16日生まれ。エムバペと同い年だ。

 2017-18シーズンはガンバ大阪からのレンタル移籍で、29試合9ゴール、カップ戦でも1点を決めて、目標にしていた公式戦二桁得点を達成。同クラブに過去所属したアリエン・ロッベン(2001-02)の6得点を超え、ルイス・スアレス(2006-07)の10得点に迫るという成績を収め、完全移籍を勝ち獲った。

 ヴァヒッド・ハリルホジッチ前体制から西野朗新監督の就任により、日本代表入りへの期待も高まったものの、フル代表入りは見送られてしまった。それでもロシアで見せた同世代の驚愕のパフォーマンスをも刺激に変えて、背番号も「25」から「7」に出世した堂安は、さっそく現地で新シーズンに向けたトレーニングをスタートさせている。

文:サカノワ編集グループ 

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