【ベルギー攻略法】日本代表ドリブル成功率「74%」。乾、原口、長友…仕掛けろ!

セネガル戦のゴールシーン。乾、再び決めたい! 写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI

乾、酒井宏の成功率は100%、原口はまだドリブル「0」。 

[ロシアW杯 ラウンド16] 日本 – ベルギー/2018年7月2日(日本時間3日3時)/ロストフナドヌ

 FIFAワールドカップ・ロシア大会ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)、日本代表が7月3日午前3時(日本時間)からベルギー代表と対戦する。FIFAランキングはベルギーが3位、日本が61位。国際Aマッチの通算対戦成績は日本の2勝2分1敗、9得点5失点。

 FIFAがまとめた今大会のデータによると、グループリーグ3試合のドリブル数は、日本の23回に対しベルギーは53回だった。

 その差は倍以上だ。しかしドリブル成功数(次のプレーにつなげた)は、日本が17回、ベルギーが27回。ドリブル成功率は日本が74パーセント、ベルギーが51パーセントで上回っている。

 選手別に見ると、乾貴士は3回、酒井宏樹は2回チャレンジしてすべて成功。長友佑都、柴崎岳、大迫勇也は3回仕掛けて2回成功の67%、岡崎慎司、本田圭佑も1回仕掛けて1回成功。一方、ドリブルが期待されているはずの原口元気はまだ「0」。何度かボールを持ったものの、ドリブルとしては計測されていない。逆にハードワークでチームに貢献してきた。

 無理に仕掛けない(取られると分かっていてツッコむ)のは、日本のいい意味での特長となっていると言える。ただ、だからこそ、「行ける」と感じたときは躊躇わず、思い切って仕掛けていきたい。そして原口は、この大一番の肝心な場面で、最大の特長であるドリブル突破やカットインを見せ付けることができるか。逆に相手もデータがないだけにチャンスだ。

文:サカノワ編集グループ

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