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G大阪vs浦和の4カード、全て監督が異なる顔合わせに

G大阪の宮本新監督(左)と浦和のオリヴェイラ監督(右)。(C)SAKANOWA

1勝1分1敗の五分。11月、宮本恒靖対オリヴェイラで”決着”に。 

 ガンバ大阪は7月23日、レヴィー・クルピ監督の解任とJ3のG大阪U-23を率いていた宮本恒靖氏の新監督就任を発表した。マテルコーチの退団、ユース監督の實好礼忠氏のU-23監督就任もあわせて決定している。

 これを受けてサポーターの間で話題になっているのが、今季のG大阪と浦和の対戦だ。クルピ監督の退団により、2018年の4カードすべてが異なる監督の顔合わせになることが決まった。3月のルヴァンカップでのクルピ監督対堀孝史監督にはじまり、クルピ監督対大槻毅監督、クルピ監督対オズワルド・オリヴェイラ監督、そして11月の対戦では(予定ではあるが)宮本恒靖監督対オリヴェイラ監督に。

 加えて今季の両者の対戦成績は1勝1分1敗。長沢駿の豪快2発や17歳・中村敬斗の衝撃ゴール、武富孝介の2試合連続ゴールなど、いくつかのドラマも生まれてきた。すでにルヴァンカップでは浦和、天皇杯ではG大阪が敗退しており、11月3日に埼玉スタジアムで行われるJ1・31節が今季最後の対戦になる。宮本新監督対オリヴェイラ監督による顔合わせで”決着”が付くことになる。

 今季のG大阪対浦和の監督の顔合わせと、対戦結果は次の通り。

日付   カード   G大阪  浦和      スコア(左:G大阪) 得点者
3月14日 ルヴァン② クルピ   堀孝史     〇4-1 G=長沢駿②、ファン・ウイジョ、中村敬斗 浦=武富孝介 
4月18日 ルヴァン④ クルピ   大槻毅     ●0-1 浦=武富孝介 
5月19日 J1・6節 クルピ   オリヴェイラ △0-0 なし
11月3or4日 J1・31節 宮本恒靖  オリヴェイラ

文:サカノワ編集グループ

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