開幕戦ゴールの堂安律「下手くそと実感。引っ張っていける存在に」と課題を語る

オランダ1部フローニンゲンの堂安律(写真は17-18シーズン)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

一時は同点に追いつく一撃!

  FCフローニンゲンの堂安律が8月12日、オランダ1部リーグ(エールディビジ)開幕のSBVフィテッセ戦で先発フル出場し、38分に右サイドからのクロスに左足で合わせて一時同点に追いつくゴールを決めた。しかしチームは1-5と大敗を喫してしまった。

 SNSのツイッターのクラブ日本語公式アカウント(@FCGroningen_JP)で、堂安の試合後のコメントが紹介された。

 堂安は得点シーンについて、「19番のストライカーであるトム(ファン・ウェールト)がサイドに流れたので、その空いた中央のスペースに誰かが走り込まなければいけないと思い、それがいい結果につながりました」と振り返った。

 一方、後半に2度の決定機を外したことについて、「自分が下手くそなのを改めて感じました。ただチームがこうして大差で負けている中で、1点を取るか、取らないかで、次の試合に向けてのモチベーションも違ってくると思いますし、そういうところでも引っ張っていけるような選手になっていきたいです」と悔やみつつ、今後への抱負を語った。

 昨季のリーグ戦最初のゴールは、9月30日の7節・ズオレ戦だった。本人にとっては価値ある一撃。とはいえ堂安は何よりチームが勝点を奪えなかったことを悔やんでいた。

「僕だけの得点では意味がないし、チームが勝つための得点を意識してプレーしているので、自己満足のプレーでは満足せずに、反省もしたいです」

  堂安は東京五輪世代にあたる1998年6月16日生まれの20歳。フローニンゲンへの加入1年目の昨季はリーグ29試合9得点4アシスト、公式通算10ゴールを記録した。ガンバ大阪からのレンタルから完全移籍に切り替えた2年目、背番号も「7」をつけて、チームの攻撃を牽引する存在として期待される。

文:サカノワ編集グループ

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