なでしこJアジア大会優勝、決勝点の菅澤優衣香「最高の仲間とスタッフとサポーターのお陰」

決勝戦でゴールを決めた菅澤。アジア大会では切り札として結果を残した。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

試合終了間際、ニアサイドに飛び込みダイビングヘッド。

[アジア大会 女子サッカー決勝] 日本 1-0 中国/2018年8月31日/ジャカルタ

 なでしこジャパン(日本女子代表)が試合終了間際、途中出場の菅澤優衣香のゴールで先制に成功し、そのまま中国に1-0で競り勝ち、2大会ぶりの優勝を果たした。なでしこは今年、アジアカップに続いて「アジア2冠」を達成した。

 前半は劣勢を強いられたものの、徐々になでしこもペースを掴む。そして試合終了間際、中島依美の右サイドからのクロスに、菅澤がダイビングヘッドで合わせ、これが優勝決定弾に! 

 菅澤は試合後、次のように喜びを語った。

「あそこしかなかったので、ニアに飛び込みました。最高でした。ただあと数分残っていたので、しっかり切り替え、勝ち切れて良かったです。(ベンチスタートだったが)途中から入ったら前でボールを収めてチャンスを作ろうとしたが、なかなかできず、それでも必ずワンチャンスが来ると信じていたので、それができて良かったです。最高の仲間とスタッフとたくさんのサポーターのお陰で勝てたと思います。来年のW杯に向けて、修正すべきところは修正して、できているところはさらにレベルを上げていければと思います」

 また、高倉麻子監督も優勝を喜んだ。

「苦しい時間帯が多く、よく選手が絶えてくれたとホッとしています。ただ課題も多いと感じています。なでしこの選手たちの昔からの最後まで諦めず戦う気持ち受け継いでいる。内容を見ると攻守ともに、世界一をとるためには課題が多い。それは選手も感じ取ってくれています。ただ勝って終われたことは嬉しい。(選手には)また練習しようと言います(笑)」

文:サカノワ編集グループ

Ads

Ads