後任は大物か!? 神戸が吉田監督を解任、林コーチが暫定指揮官に

湘南戦で勝利を収めたときの神戸の吉田監督。(C)SAKANOWA

午後の記者会見で新監督発表の予定。

 ヴィッセル神戸は9月17日、吉田孝行監督の解任とともに、林健太郎アシスタントコーチの暫定監督就任を発表した。またアカデミースタッフのマルコス・ビベスがヘッドコーチに就任する。

 またクラブは、吉田孝行監督、ゲルト・エンゲルスヘッドコーチ、内山俊彦アシスタントコーチ、公文栄次ポルトガル語通訳兼アシスタントコーチは配置転換により、チームの強化に務めてもらう予定だという。加えて「新しいチームスタッフ体制の詳細が決定しましたら改めてお知らせ致します」とコメントしている。

 神戸はトップチームの暫定体制を以下のように発表している。

監督
林 健太郎(46歳) ※アシスタントコーチから昇格

ヘッドコーチ
マルコス ビベス(43) ※新任

GKコーチ
アレックス(45)

フィジカルコーチ
咲花 正弥(44)

コンディショニングコーチ
田中 章博(39)

 林 健太郎氏は1972年8月29日生まれ、東京都出身。 東京ヴェルディの司令塔として活躍し、98年に神戸でもプレー。東京大ヘッドコーチ、東京ユナイテッドFCヘッドコーチを経て、今季の神戸アシスタントコーチを務めていた。

 吉田監督は次のようにコメントしている。

「ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さま、日頃よりご支援、ご声援いただき誠にありがとうございます。今シーズンは ACL 出場を目標に戦っております。私の力不足で満足のいく結果を出すことができず、クラブの成長をお見せすることができず、悔しい思いで一杯です。 私はヴィッセル神戸が大好きで、現役時代からこのクラブでタイトルを獲ることが夢でした。現役引退後も全力で向き合ってきました。このクラブはまだまだ成長して、目標を達成できるクラブだと思います。 このクラブへの愛情は尽きることはありません。今後ともご声援のほど、よろしくお願いします」

 果たして後任は誰か――。スペイン紙『マルカ』は2017年8月、神戸が元バレンシア指揮官のスペイン人パコ・アジェスタランにオファーを提示したと報じていた。また、同時期には、他にも複数のビッグネームに触手を伸ばしていたとも言われている。今度こそは、本腰を入れて、指揮官招聘に動くか!?

 今回の吉田監督解任は、ACL出場権獲得とともに来季の体制を整えることを見据えた決断と言える。例えば現在であれば、名古屋グランパスの元監督で、ルーカス・ポドルスキも在籍したアーセナルを率いたアーセン・ヴェンゲル氏がフリー。さらにFIFAロシア・ワールドカップでアルゼンチン代表を率いたもののベスト16で敗れたホセ・サンパオリ監督も解任されている(メキシコ代表監督就任の噂が出ている)。または、バルセロナOBからの招聘か!?

 神戸は午後の記者会見で、新監督を発表する予定という。

文:サカノワ編集グループ

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