ACL初の4強進出!鹿島が示したハンパない底力の強さ

鹿島アントラーズのDF内田篤人。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

セルジ、安部、土居が決める。試合巧者ぶりを発揮し、台風猛襲のマカオの地で3ゴール圧勝。

[ACL 準々決勝②] 天津権健 0-3 鹿島/2018年9月18日/澳門 (マカオ)
※2試合トータル5-0で鹿島が準決勝進出

 鹿島アントラーズが中立地のマカオ開催となった天津権健(中国)とのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で3-0の勝利を収め、2試合トータルスコア5-0で準決勝進出を果たした。

 試合開始から天津のシュートが鹿島ゴールに襲い掛かったが、そこをしっかり凌いでいく。すると13分、右サイドバックの内田篤人の縦パスから遠藤康が仕掛けてCKのチャンスを獲得。遠藤が鋭いキックを放つと、GKの前でセルジーニョがヘディングで合わせて天津のゴールネットを揺らし、鹿島が先制に成功した。

 貴重なアウェーゴール。相手に与えたダメージは大きかった。その気落ちしたところを見逃さず、27分、右サイドを駆け上がった内田のマイナスのクロスに安部裕葵が合わせて追加点を奪取。この時点でアウェーゴールルールにより、鹿島は5失点しなければベスト4に進めるというアドバンテージを得る。

 後半は選手を投入しながら、試合をコントロール。すると66分、直前に鈴木優磨と交代出場した土井聖真が相手のミスを見逃さず、左足でシュートを突き刺してリードを3点に広げた。

 試合直前の会場変更でまさかのマカオ開催に。しかも入国直後に大型台風の猛威に遭った。それでも誰もが冷静にこの試合に向けて調整し、初めてACLに出場した相手チームとの経験の差も見せつけるなど、ハンパない底力の強さを示した。

 東エリアの準々決勝のもう1カード、 水原三星と全北現代の第1戦は、水原三星が3-0で勝利を収めている。水原三星のホームゲームとなる第2戦は、明日開催される。

 準決勝の第1戦は、10月2、3日、第2戦は10月23、24日に行われる。決勝の第1戦は、11月3日、第2戦は11月10日だ。

鹿島の天津権健戦のメンバーは次の通り。

□先発□
GK
1 クォン・スンテ
DF
2 内田 篤人
16 山本 脩斗 (▼79分)
35 チョン・スンヒョン
39 犬飼 智也
MF
4 レオ・シルバ (▼69分)
20 三竿 健斗
25 遠藤 康
30 安部 裕葵
FW
9 鈴木 優磨 (▼61分)
18 セルジーニョ

□控え□
GK
21 曽ヶ端 準
DF
22 西 大伍
28 町田 浩樹
32 安西 幸輝
MF
40 小笠原 満男(△79分)
6 永木 亮太 (△69分)
FW
8 土居 聖真(△61分)

文:サカノワ編集グループ

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