「今の柏の弱さ」先制弾の瀬川が嘆いたのは…。J1残留争い柏-鳥栖は痛み分け

柏レイソルの瀬川祐輔。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

柏は連敗を止めたもののリーグ3試合勝ち星なし。

[J1 27節] 柏 1-1 鳥栖/2018年9月22日/三協フロンテア柏スタジアム

 26節終了時に勝点29で並んでいた17位の柏レイソル対16位とサガン鳥栖のJ1残留争いの直接対決は、1-1の痛み分けに終わり、勝点1ずつ積み上げた。

 40分、ホームチームが好調を維持する瀬川祐輔のゴールで先制に成功する。しかし52分、鳥栖は右コーナーキックをファーサイドにいた金崎夢生が合わせて同点に追いつく。その後は両者ともにチャンスを作り出しものの、GK権田修一のビッグセーブなど守備陣が踏ん張り得点は生まれなかった。

 瀬川は2試合連続で通算4ゴール目(17試合出場)を奪取。試合直後、「絶対勝たなければいけない気持ちでみんな同じだった。後半立ち上がりのセットプレーでの失点、絶対にやられてはいけなかったが、それをしっかり跳ね返せないのが今のレイソルの弱さ。また、攻撃の選手として、2点目、3点目をしっかり決めきれないと勝てない。非常に残念です。(得点シーンはきれいな崩しだったが?)もっと狙いを持った崩しをできれば……。ゴールできるスペースに入っていくことが大事なので、そこはもっと練習から取り組んでいきたいと思いました」と振り返った。

 柏は2連敗で止めたものの、1分2敗で3試合勝ち星なし。一方の鳥栖は最近2勝2分と4戦連続黒星なし、最近3戦連続完封を記録しており4試合ぶりに失点を喫した。順位は目まぐるしく入れ替わり、このあとの横浜F・マリノス対ジュビロ磐田戦で、横浜FMが勝利を収めたため、鳥栖が15位、柏が昇降格プレーオフ圏の16位に。まだまだJ1残留に向けて予断を許さない厳しい戦いが続く。

文:サカノワ編集グループ

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