名波監督「前半情けない内容」、ポステコグルー監督「タフな一戦」。横浜FMが磐田に勝利

磐田の名波監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

まさにサバイバル。横浜FMが一時暫定17位からジャンプアップ!

[J1 27節] 磐田 1-2 横浜FM/2018年9月22日/ヤマハスタジアム

 横浜F・マリノスが2-1でジュビロ磐田に競り勝ち、J1残留に向けて貴重な勝点3を獲得した。

 1時間前に行われた柏レイソル対サガン鳥栖が1-1で引き分けたたため、勝点29の横浜FMが一時暫定で17位に。ただ、大津祐樹のクロスに合わせた遠藤渓太のボレー、山中亮輔の強烈な左足ミドルで、2試合ぶりの勝利を収めた。

 一方、磐田は川又堅碁を投入した後半から攻撃が活性化。自身J1通算200試合出場を達成した日に自ら祝福すべく川又が一時同点とするゴールを奪い、その後も攻め続けたものの、横浜FMゴールを攻略し切れなかった。

 横浜FMのアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、「非常にタフなゲームだった。入りが非常によく先制できて、後半は守備に回る時間が長かったものの得点を決められた。勝利に値するパフォーマンスだったと思います。最後までハードワークを怠らなかった。磐田も良いパフォーマンスだったが、選手たちが頑張ってくれた。いい結果が出て良かったです」と、胸を撫でおろした。

 一方、磐田の名波浩監督は「前半は非常に情けない内容のゲームをしてしまった。先制されるまでは非常に前向きだったが、そのあと35分以上後ろ向きなサッカーになった。ハーフタイムにゲキを入れたところ、後半は同点になる前ぐらいからやっと前向きになり、2点目も取れるチャンスが何度かあったものの逃し、スーパーゴールを決められ、勝点3を取り切れなかった。最初から後半途中からのようなゲーム展開ができないといけない。まだまだ改善の余地がある」と悔やんだ。

 横浜FMはこの勝利で、一気に暫定12位までジャンプアップ(名古屋グランパス、湘南ベルマーレの結果によって変動)。まだまだ予断を許さないまさにサバイバルが続くだけに今回の勝点3を上昇への足掛かりとしたい。

文:サカノワ編集グループ

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