壮絶のルヴァン杯準決勝。天野純とウーゴ弾で「鬼門・鹿島」を突破、横浜FM先勝!

横浜F・マリノスの天野純。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ケガは大丈夫か!? 中村充孝、内田篤人が途中交代に。

[ルヴァンカップ 準決勝①] 鹿島 1-2 横浜FM/2018年10月10日/県立カシマサッカースタジアム

 YBCルヴァンカップの準決勝第1戦、鹿島アントラーズ対横浜F・マリノスは終盤に目まぐるしい点の取り合いになり、横浜FMが天野純の直接フリーキックとウーゴ・ヴィエイラ弾により2-1で競り勝った。第2戦は14日に三ツ沢球技場で開催される。

 鹿島は前半34分にPKを得たものの、土居聖真のキックがバーをかすめて外れて先制点を奪えず。その後は一進一退の攻防が続いた。

 試合は終盤、目まぐるしく動く。ホームチームは62分に中村充孝が足を傷めて金森健志と交代に。さらに遠藤康から西大伍、横浜FMも遠藤渓太からイッペイ・シノヅカへと選手を入れ替えて活性化させる。

 迎えた77分、横浜FMはゴール前でFKのチャンスを得る。すると天野純の左足から放たれたキックが、割れた鹿島の壁の間を抜けてゴールネットを揺らし、先制に成功する。

 すると79分、鹿島の内田篤人が倒れ込むと、遠藤から託されたキャプテンマークを自ら外して山本脩斗と交代する(内田は歩いて退場した)。

 ドラマはここから起きた。90+3分、永木亮太のコーナーキックに犬飼智也がヘッドで合わせて、ホームチームが土壇場で追いつく。壁を動かして失点してしまったミスを帳消しにする意地の一撃となった。

 ところが――。試合終了間際の90+5分、山中亮輔の直接フリーキックをGK曽ヶ端準がファンブル。これを見逃さず、横浜のエース、ウーゴ・ヴィエイラが押し込み再び勝ち越し! 横浜FMがアウェーゴール2点を奪い、6連敗中の鬼門カシマスタジアムで決勝進出に大きき近づく勝利を収めた。

文:サカノワ編集グループ

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