「1位はウチダよ!」ユニオン・ベルリンのファンショップ店長に直撃取材

内田のネームと背番号入りのレプリカユニフォーム。ファンショップでの人気はナンバー1!(C)SAKANOWA

レプリカユニフォームの売り上げは断トツ。

 ドイツェバーンに乗って中央駅から東へ約30分乗ると、1.FCユニオン・ベルリンのホームスタジアムと練習場の最寄り駅ベルリン・ケーペニッツ駅に到着する。階段を下りて左手の上部にユニオン・ベルリンのロゴとともにファンショップ「UNION ZEUGHAUS」 はすぐそこという表示が目に入る。ちなみに、シュタディオン・アルテン・フェルステライと練習場に徒歩で行くならば、逆の右手の出入り口から行かなければならないので注意したい。

 目抜きどおりの最も目立つ場所にあるファンショップは、午前10時の開店から老若男女のサポーターやファンで賑わう。女性店長に内田篤人の関連グッズについての取材をお願いすると快く応じてくれた。彼女によると、カレンダーは4月からの仕様になっているが、「ウッチーの写真は載っていないわ。加入したのが開幕後だったからね」と説明。ただ「レプリカ・ユニフォームの売り上げは、ウチダが1位よ! 断トツで。毎日、日本人のツーリストの方がお店にいらっしゃってくれて、ウチダに関することを聞いてくれるわ。自分やご家族の名前を記念に入れていかれる方も多いわ」と教えてくれた。

ファンショップ1.FCユニオン・ベルリン「UNION ZEUGHAUS」の店内。日本では買えない数多くの”お宝”グッズが販売されている。(C)SAKANOWA

 イタリアに本社を置く「マクロン社」製のユニフォームはファースト、セカンド、サードの3種類があり、ネームと背番号入りの既製品がなくても、店内の「プレス工場」にてわずか10~15分で仕上げてくれる。もちろん字体や文字サイズは、選手が着用しているものと一緒だ。ファーストユニフォームは日本でも購入できる。

 「ウッチーによろしく伝えてね!」

 女性店長はそう挨拶してくれた。移籍直後にピッチに立ったものの、その後の負傷や監督交代などを経て、なかなか出場のチャンスを掴めずにいる。ただ、内田のユニオン・ベルリンへの加入効果はそんなピッチ外にも広がっていた。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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