【高校選手権】青森山田高・小山内主将の選手宣誓全文。「道」をテーマに約500字

小山内主将の力強い選手宣誓で、高校選手権の幕が開けた。(C)SAKANOWA

「自分を越えた自分を目指し、私たちはピッチに立ちます」

 12月30日に行なわれた第96回全国高校サッカー選手権の開会式で、青森山田高校の小山内慎一郎主将が選手宣誓を務めた。小山内主将は「道」をテーマに、48代表校が歩んできたここまでの道のりが、2020年の東京オリンピックや2022年のFIFAカタールワールドカップへの挑戦として続いていくという決意と家族や関係者への感謝の思いを約500字に込めて、力強く語った。

 小山内主将の選手宣誓の全文は下記の通り。

――◇――◇――◇――

 宣誓。もともと地上には道がない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。日本サッカー界の世界への道のりは、フランス、ドイツ、南アフリカ、ブラジルへと続き、そして今年ロシアへの新たな道が切り拓かれました。

 決して平坦ではなかった道なき道を歩み続け、私たちに夢と感動を与えてくれた代表選手たち。その多くがかつて活躍した舞台である全国高校サッカー選手権大会。私たちもまたこの憧れの舞台を目指し、険しい道のりを歩んできました。全国から同じ夢を追いかけ、歩んできた48校の道のりがここで一つとなりました。

 私たちの終わりのない挑戦の旅に待ち構えている、2020年東京オリンピック、2022年カタールワールドカップ。日本サッカー界のまぶしい未来への道を次に担うのは、今ここにいる私たちです。

 そこへ続くべく、頂点への道を目指し、自分を越えた自分を目指し、私たちはピッチに立ちます。ときには前に立って風よけとなり、また時には後ろに回って背中を押し続けてくれた、監督、コーチ、家族、支えてくれたすべての方への感謝の気持ちを胸に、正々堂々と最後の1分1秒まで戦い抜くことをここに誓います。

平成29年12月30日
青森県代表 青森山田高等学校
サッカー部主将 小山内慎一郎

構成:サカノワ編集グループ

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