湘南の新ユニフォーム、胸の星が3つに!「勝利へのつづれ織り」をデザイン
湘南の新ユニフォームを着た大野和成。胸の星が3つに。(C)SAKANOWA
大野、杉岡、秋元らがニューキット姿で登場。
湘南ベルマーレの2019シーズンの新体制発表記者会見が1月11日、平塚市内のホテルで行われ、そのなかで新シーズンのユニフォームが発表された。
サプライヤーは「PENALTY」で、2012年から8シーズン目を迎える。また、胸スポンサー「メルディアグループ株式会社三栄建築設計」、背中上「学校法人産業能率大学」、背中下「日本端子株式会社」、袖スポンサー「株式会社フジタ」が継続決定された。
さらにトップチームの選手・スタッフなどが着用するオフィシャルスタイルをコーディネイト、提供をする2019シーズンオフィシャルスタイルサプライヤー「JOUNAL STANDARD relume」も継続決定された。
新ユニフォームのコンセプトは、「VICTORY TAPESTRY/勝利へのつづれ織り」。チーム、サポーター、スポンサー……、ベルマーレにかかわる全ての人々の夢の糸を紡ぎ、勝利へと織りなす――というコンセプトのもと、「VICTORY TAPESTRY/勝利へのつづれ織り」で造られた美しい織物を彷彿させるデザインが採用された。
ファーストユニフォームは、伝統のダイヤ柄パターンを使用、ライングラデーションで青から黄緑、黄緑から青に変化するカラーリングは、湘南スタイルである攻守の連動と、決して止まらない「NONSTOP FOOTBALL」を表現している。
3Dエンブレムの上には、2018年のルヴァンカップ優勝がくわわった3つの星がつき、その下に「たのしめてるか。」、裾に「NONSTOP FOOTBALL」というメッセ―ジが記されている。また右袖にはホームタウンの9市11町名を表記、「湘南」の文字の横にJ2リーグ優勝を示す星2つがついている。
セカンドユニフォームは、清楚でありながら躍動性をもったデザインとなっている。GKは「湘南の夏の太陽」フラッシュオレンジ、「湘南の海」アクアブルー、「深海」ディープシーブラックの3色を採り入れた。
Jリーグ最軽量クラスを実現。動きの激しいベルマーレをサポートし、勝利に導く戦闘服だ。
文:サカノワ編集グループ