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久保建英が伝えた「感謝」と「決意」。横浜FMからFC東京へ復帰決定

横浜FMからFC東京への復帰が決まった久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「J1初スタメン、初ゴールもマリノスでした。 感謝しても感謝しきれません」

 横浜F・マリノスに期限付き移籍していた久保建英が2019シーズン、期限付き移籍期間満了に伴い、FC東京に復帰することが決定した。FC東京と横浜FMが1月12日、正式に発表した。

 久保は2001年6月4日生まれ、神奈川県出身。173センチ、67キロ。これまでのキャリアは、川崎フロンターレジュニア、FCバルセロナ、FC東京U-15むさし、FC東京U-18、FC東京、横浜F・マリノス。U-15からU-21(現・U-22)まで各世代の日本代表に選ばれている。今年は当面、U-20日本代表として、6月にポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場を目指す。

 2018シーズンのリーグ成績は、FC東京4試合0得点(J1)、FC東京U-23・10試合3得点(J3)、横浜FM5試合1得点(J1)。

 久保はそれぞれのクラブで次のようにコメントしている。

▽FC東京

「半年ぶりに東京に復帰できることを嬉しく思います。少しでもチームの力になれるように、またファン・サポーターのみなさまをはじめ、たくさんの方にピッチで成長した姿を見せられるように、キャンプから全力で取り組んでいきたいと思います! 応援よろしくお願いします」

▽横浜FM

「先ず初めに、半年間、本当にありがとうございました。

 マリノスで過ごした時間は、自分にとってかけがえのないものとなりました。

 移籍する前から、魅力あるサッカーをするチームだと思っていましたが、実際に練習参加することで、選手もチームもレベルが非常に高く、日々成長できると感じました。また、選手やスタッフの方だけでなく、ファン・サポーターの皆様も快く受け入れてくれて、毎日がとても充実していました。

 J1初スタメン、初ゴールもマリノスでした。 感謝しても感謝しきれませんが、これから先、自分のプレーで少しでも多くの方々に楽しんで頂けるよう、サッカーと向き合っていきます。短い間でしたが、本当にありがとうございました!」

文:サカノワ編集グループ

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