【移籍】徳島『10番』渡井理己がボアヴィスタでのレンタル延長。期間は2024年6月まで
徳島での渡井理己。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「気持ちはいつもヴォルティスと共にあります!」
J2リーグ徳島ヴォルティスは7月8日、MF渡井理己(WATAI Masaki)のポルトガル1部ボアヴィスタFCへの期限付き移籍を延長したと発表した。移籍期間は2024年6月30日までとなる。
渡井は1999年7月18日生まれ、静岡県出身の23歳。これまでのキャリアは、リベルダージFC ― 静岡学園高校 ― 徳島 ― ボアヴィスタ。徳島では「10番」をつけて、2021年のJ1昇格にも貢献した。2022-23シーズンはポルトガル1部リーグ15試合・1得点・1アシスト、公式戦通算18試合に出場した。
渡井は徳島を通じて、次のようにコメントしている。
「今シーズン(2023-24シーズン)もボアヴィスタでプレーすることになりました。昨シーズンは苦しみ、大変なことは多かったと感じましたが、それ以上に海外でプレーできる喜びを感じられました。
そう感じられたのも、クラブそしてファン、サポーターの皆さんが少しでも気にかけ、応援してくださったからだと思っています。本当に感謝しています!
まだまだ大きく強くなれると思っています。その姿を見せれるように頑張ります! 気持ちはいつもヴォルティスと共にあります! 一緒に頑張りましょう!」