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【移籍】鹿島DF中村亮太朗が甲府に期限付き移籍「最後まで諦めず、がむしゃらに闘います」

中村亮太朗。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

2020シーズン以来の復帰に。

 J1リーグ鹿島アントラーズに所属していたDF中村亮太朗(NAKAMURA Rhotaro)が8月15日、J2リーグのヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍することが決定した。移籍期間は2023シーズン終了まで。

 来月27日で26歳になる中村は、新潟明訓高校、中央大学を経て2020年に甲府へ加入し、2022年から鹿島に在籍。今季はJ1リーグ3試合、ルヴァンカップ3試合に出場していた。

 中村は鹿島のサポーターへ次のように感謝を伝えている。

「シーズン途中ですが、ヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。今シーズンはゲームに絡めず悔しい思いをしてきました。改めて、鹿島アントラーズの戦力になることができるよう、研さんを積んできます。素晴らしい選手の皆さんに出会えたことは、僕の人生の財産です。今まで関わってくださった全ての方々に感謝し、 アントラーズのタイトル獲得を願っています。そして、必ず成長します」

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 一方、復帰することになった甲府のサポーターに向けて、次のように決意を示している。

「この度、期限付き移籍でヴァンフォーレ甲府に復帰し、プレーさせていただくことになりました。僕にとって思い入れのある特別なこのチームで、J1昇格に向けて貢献すべく多くの試合に出場し自分の持っている能力を発揮し、最後まで諦めず、がむしゃらに闘います! 今回の移籍に尽力して下さった全ての皆様の期待に必ず報いる活躍をしたいと気が引き締まる思いです。感謝の気持ちを常に忘れず、頑張りたいです。甲府の皆様、改めてよろしくお願い致します」

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