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浦和レッズ戦へマンチェスター・Cのグアルディオラ監督が記者会見「クラブW杯は大好き。優勝を狙い、興奮している」

マンチェスター・シティのグアルディオラ監督。(C)SAKANOWA

「浦和と対戦し、ファイナル進出を目指すだけだ」

[クラブW杯 準決勝]浦和 – マンチェスター・C/2023年12月20日3:00(現地19日21:00)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(サウジアラビア)

 サウジアラビアで開催中のFIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)準決勝、J1リーグ浦和レッズ(アジア、AFC代表)が現地12月19日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(ヨーロッパ、UEFA代表)と対戦する。

 マンチェスター・Cのクラブ公式サイトによると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合前日の公式記者会見で「FIFAクラブワールドカップは大好きだ」と語り、「もちろん、優勝を狙えるのはとても嬉しく、興奮している」と、世界一のタイトルをターゲットにする。

「世界チャンピオンになれる可能性があるのは素晴らしいこと。この大会を戦うには、フライトする必要があり、そこでプレーしなければいけない。そして浦和と対戦し、ファイナル進出を目指す」「私たちはここにいる。(過ぎた)土曜(クリスタル・パレス戦、2-2ドロー)はとても難しかったが、次の日曜(クラブW杯決勝)に向けて『さあ、行こう!』と言ったところだ」

 シティもまた中2日、中3日での移動を伴う厳しい日程が続いた。そのなかで特に前線の主力選手に負傷が相次いでいる。

「日程はすでに決まっていたことであり受け入れるしかない。その立ち位置から改善を試みていくしかなく、それができれければより難しくなってしまう」

「もちろん、試合に勝たなければならないし、そこは自分たち次第。移動と彼らがどのように動くかを見極めたうえで可能性を探らないといけない」

 マンチェスター・CはUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)では3連勝中だが、プレミアリーグでは直近6試合で1勝しかできずにいる。それでもペップは「ここ3試合は勝点を落としたが、我々は素晴らしかった。本当に、本当に良かった。でも現実は勝ち点3。これが現実だ」と語っている。

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 何か大きな変化を加えてくることはなさそうだ。ただ、大エースのアーリング・ハーランドがすでに練習に戻っていて、もしも浦和が最後までシティを苦しめれば……。ハーランド投入もあり得そうだ。あるいは先発抜擢もあるか!?

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